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Azure Sphere をイーサネットに接続する

イーサネット対応の Azure Sphere デバイスをパブリック (インターネットに接続された) ネットワークに接続し、 Azure IoT または独自のクラウド サービスと通信したり、プライベート ネットワークに接続して ネットワーク サービスを使用したりできます。

イーサネット用に Azure Sphere を準備する

イーサネット経由で通信するには、Azure Sphere デバイスに外部イーサネット アダプターとボード構成イメージが必要です。 ボード構成イメージには、Azure Sphere Security Service が Azure Sphere OS にイーサネットのサポートを追加するために必要な情報が含まれています。 サポートされているアダプターを Azure Sphere デバイスに接続する方法、ボード構成イメージ パッケージ ファイルを作成してデプロイする方法、イーサネット インターフェイスを有効にする方法については、「Azure Sphere for Ethernet の準備」を参照してください。

サンプル

Azure IoT では、Azure Sphere アプリケーションで Azure IoT SDK C API を使用して、Azure IoT Hubまたは Azure IoT Central と通信する方法を示します。

DHCP クライアントの概要アプリ は、ネットワークの DHCP サーバーが MT3620 デバイスに割り当てた現在の IP アドレスを更新または解放する方法を示しています。

HTTPS cURL Easy は、cURLの 'easy' API を使用して HTTPS 経由でコンテンツをフェッチする方法を示しています

HTTPS cURL Multi は、cURLの "マルチ" API を使用して HTTPS 経由でコンテンツをフェッチする方法を示しています。

Power Down の概要アプリ は、Azure Sphere プラットフォームの Power Down 機能を示しています。

プライベート ネットワーク サービス は、Azure Sphere デバイスをプライベート ネットワークに接続し、ネットワーク サービスを使用する方法を示しています。

WolfSSL の概要アプリ では、概要レベルのアプリケーションで Ssl ハンドシェイクに WolfSSL を使用する方法を示します。

メモ

次のサンプルは、Microsoft のメンテナンスされていないソフトウェアとハードウェアのサンプルのコレクションである Azure Sphere ギャラリーからのサンプルです。 詳細については、「 Azure Sphere ギャラリー」を参照してください。

ネットワーク インターフェイスの MAC アドレスと IP アドレスを印刷 すると、指定したネットワーク インターフェイスの MAC アドレスと IP アドレスが出力されます。

OSNetworkRequirementChecker-HLApp は 、2 つのデバイス (MT3620) ネットワーク診断テストを実行します。