Azure Sphere のチュートリアル
クイック スタートを完了したら、次のチュートリアルに従って、単純なアプリケーションをビルドしてデプロイします。
Azure Sphere では、次の 2 種類のアプリケーションがサポートされています。
- 高レベルのアプリケーションは Azure Sphere OS 上で実行され、インターネットやクラウドベースのサービスと対話できます。
- リアルタイム対応アプリケーション (RTApps) は 、ベア メタル アプリケーションまたはリアルタイム オペレーティング システム (RTOS) を使用して、リアルタイム コアで実行されます。
すべての Azure Sphere デバイスには、高度なアプリケーションが必要です。RTApps は省略可能です。 Azure Sphere アプリケーションの概要では、 各種類のアプリケーションの基本的な機能とそれらの違いについて説明します。
オペレーティング システム プラットフォームに応じて、Azure Sphere ではいくつかの開発環境がサポートされます。
Windows 上の Visual Studio。 Azure Sphere SDK をインストールしたら、Visual Studio 用の Azure Sphere 拡張機能をインストールできます。 この拡張機能を使用すると、Visual Studio 統合開発環境 (IDE) を使用して Azure Sphere アプリを開発およびデバッグできます。
Windows または Linux 上の Visual Studio Code。 Azure Sphere SDK をインストールしたら、Visual Studio Code 用の Azure Sphere 拡張機能をインストールできます。 この拡張機能を使用すると、Visual Studio Code IDE を使用して、Windows または Linux 上で Azure Sphere アプリを開発およびデバッグできます。
Windows または Linux のコマンド ライン インターフェイス。 Azure Sphere SDK 単独では、Windows または Linux コマンド ライン インターフェイスを使用した Azure Sphere アプリの開発とデバッグがサポートされています。
このチュートリアルでは、使用している開発ツールや環境に関係なく、基本的なタスクについて説明します。