デバイス グループを作成する
Azure portal または Azure CLI を使用して Azure Sphere デバイス グループを作成します。
Note
- デバイス グループを追加するには、カタログの共同作成者アクセス許可が必要です。 必要なアクセス許可がない場合、このオプションは無効になります。
- 名前には、英数字とスペースのみを含めることができます。 50 文字を超えることはできません。 説明は 100 文字を超えることはできません。 CLI では、名前または説明にスペースが含まれている場合は、引用符で囲みます。
ポータルの使用
- Azure portal にサインインします。 Azure Sphere サービスを見つけるには、上部の検索バーに「Azure Sphere入力して選択します。 Azure Sphere ページが表示されます。
- 必要な Azure Sphere カタログを選択します。
- Manage>Device Groups ページに移動して、使用可能なデバイス グループを一覧表示します。
- ページの上部にあるメニューから Create を選択します。
- [デバイス グループの作成] ウィンドウが表示されます。 次の情報を入力します。
- Product: (必須) ドロップダウン メニューからデバイス グループを作成する製品を選択します。
- 名前: (必須) デバイス グループの名前を入力します。 デバイス グループの名前には、英数字とスペースのみを含めることができます。 50 文字を超えることはできません。
- 説明: (必須) デバイス グループの便利な説明。
- OS フィード: OS の更新に使用する OS フィードの種類を選択します。 オプションは Retail と RetailEval です。 Microsoft は、Retail OS フィードでのリリースの 2 週間前に RetailEval フィードに Azure Sphere OS をデプロイします。詳細については、「 Azure Sphere OS フィード。 Retail Evaluation OS を受け取るグループにいくつかのデバイスを割り当てることで、広範囲にデプロイする前に、運用環境用に署名されたアプリケーションがそのリリースで機能することを検証できます。
- 更新ポリシー: このデバイス グループのアプリケーション更新ポリシーを選択します。 オプションは、 No3rdPartyAppUpdates と UpdateAll です。 デバイスがアプリケーションおよびボード構成イメージを更新するには、デバイス グループに UpdateAll 更新ポリシーが必要です。 No3rdPartyAppUpdates オプションを使用して、特定のデバイス グループのアプリケーション更新プログラムを無効にすることができます。
- リージョン データ境界: このデバイス グループのリージョン データ境界。 使用できる値: ヨーロッパ、なし。 既定値: なし
- [作成] を選択して、新しいデバイス グループを作成します。
CLI の使用
az sphere device-group create
コマンドを使用します。
az sphere device-group create --resource-group MyResourceGroup --catalog MyCatalog --product MyProduct -- name MyDeviceGroup --description MyDescription