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エラー処理とログ記録

重要

これは Azure Sphere (レガシ) のドキュメントです。 Azure Sphere (レガシ) は 2027 年 9 月 27 日に 再提供されておりユーザーは現時点で Azure Sphere (統合) に移行する必要があります。 TOC の上にある Version セレクターを使用して、Azure Sphere (統合) のドキュメントを表示します。

Azure Sphere カスタム アプリケーション ライブラリ (applibs) のほとんどの関数は、エラーを示す -1 と、成功を示す 0 または正の値を返します。 エラーが発生した場合、関数は errno 変数の値を、エラーに対応する POSIX エラーに設定します。 アプリケーションには、この変数を定義する errno.h ヘッダー ファイルを含める必要があります。 errno変数はスレッドごとにグローバルです。

アプリケーションでは、次の方法でエラーを記録できます。

  • デバッグ中に、 Log_Debug() または Log_DebugVarArgs() 関数を使用して、IDE の Device Output ウィンドウにデバッグ メッセージを書き込みます。 メッセージの形式は printf と同じです。

  • 実行中に、Azure IoT Hub にメッセージを送信します。 詳細については、「Use Microsoft Azure IoT Hub」(Microsoft Azure IoT の使用) を参照してください。