Azure Data Studio でシステム バージョン管理テーブルを作成する
重要
Azure Data Studio は、2026 年 2 月 28 日 に廃止されます。 Visual Studio Codeを使用することをお勧めします。 Visual Studio Code への移行の詳細については、「Azure Data Studio の概要」を参照してください。
適用対象:SQL Server
Azure SQL データベース
Azure SQL Managed Instance
システム バージョン管理テーブル (テンポラル テーブルとも呼ばれます) は、Azure Data Studio で直接構成することもできます。 システムのバージョン管理を初めて使用する場合は、SQL Server の テンポラル テーブルのドキュメントを参照してください。システム バージョン管理テーブル には、期間列が定義されている必要があります。
システム バージョン管理テーブルを作成する
次に示すように列のプロパティが指定された "Department" という名前のテーブルを作成します。 これを行うには、[接続] ウィンドウの [テーブル] フォルダーを右クリックし、[新しいテーブル] を選択します。次に、[テーブルのプロパティ] ウィンドウで、[システムのバージョン管理が有効] チェック ボックスをオンにします。 この履歴テーブルの名前を変更するか、既定の名前をそのままにするかはユーザーが決定できます。
システム バージョン管理テーブルでは、期間列 ValidFrom、および ValidTo が既定で有効になっています。 スクリプト ペインが更新され、このシステム バージョン管理されたテーブルの T-SQL バージョンが表示されます。
注意
システム バージョン管理テーブルには主キーが必要です。