ラップされた ASP.NET Core セッションの状態

この実装は、ASP.NET Core で提供されるセッションでラップして、アダプターで使用できるようにしました。 セッションは Microsoft.AspNetCore.Http.ISession と同じバッキング ストアを使用しますが、そのメンバーに厳密に型指定されたアクセスを提供します。

ASP.NET Core の構成は次のようになります。

builder.Services.AddSystemWebAdapters()
    .AddJsonSessionSerializer(options =>
    {
        // Serialization/deserialization requires each session key to be registered to a type
        options.RegisterKey<int>("test-value");
        options.RegisterKey<SessionDemoModel>("SampleSessionItem");
    })
    .AddWrappedAspNetCoreSession();

この動作を有効にするために、フレームワーク アプリを変更する必要ありません。