Database Professional Power Tools のリリース
Database Professional Power Tools の新しいバージョンがリリースされました。このバージョンは、VS/VSTS 2008 と互換性があり、多数の新機能が含まれています。ぜひチェックしてみてください。
以下は、関連ドキュメントです。
このリリースの機能の概要を次に示します。
- MSBuild を使用した、コマンド ラインによる SQL のスタティック コード分析の実行。これは、お客様からの要望が最も大きかったものであり、リリースを延期していたのはこのためです。これにより、SQL のスタティック コード分析をチーム ビルドに組み込むことができます。
- データ生成ウィザード。これは、お客様からの要望があったもう 1 つの機能であり、これを使用することで、既存のデータベースを指定して、新しいデータ生成計画を作成できます。ウィザードにより、データベースからすべてのデータをプルするように、計画が完全に構成されます。このようにして、ユーザーは、既存のデータ セットを使用し、プライバシーに関するデータのみをオーバーライドすることで、構成の時間を半日以上節約できます。
- ファイル ベースのデータ ジェネレータ。これを使用して、ファイルのコンテンツをデータベースに挿入できます (文字列およびバイナリについて動作します。XML にはまだ対応していません)。
- XML ベースのデータ ジェネレータ。これを使用して、XSD に基づいて XML を生成できます (現時点では、XSD をファイルとして提供する必要があります。また、データベースから選択したり、データ型から継承したりすることはできません)。
- Refactoring Command Generator を MSBuild タスクとして使用し、より優れたプロジェクト ビルドの統合を行えるようになったため、プロジェクトのビルド前および配置前段階に組み込めるようになりました。これにより、ユーザーは、プロジェクトでのリファクタリングの結果を、ある程度まで自動化することができます。
Brian
投稿 : 2008 年 2 月 15 日 (金) 午前 8 時 36 分 bharry
Brian Harry さんのブログ - https://blogs.msdn.com/bharry/archive/2008/02/15/database-professional-power-tools-released.aspx より。
Comments
- Anonymous
June 16, 2009
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