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.NET Framework 3.5 SP1 および Visual Studio 2008 SP1 リリース (20080212)

皆さんこんにちは
お盆休みの皆さんもたくさんいらっしゃると思います。
このブログを休み明けに読まれている方もいらっしゃるかと思います。
また、私同様お盆休み関係なしでお仕事されている方もいらっしゃるかと思います。

さて、本日 .NET Framework 3.5 SP1 および Visual Studio 2008 SP1 がリリースされました。

特に今回の.NET Framework 3.5 SP1 は SQL Server 2008 への対応に加え、SQL Server 2008 の能力を十二分に引き出すための機能追加などが行われています。

おもな機能追加は下記のような物になります。

ADO.NET Entity Framework の追加
ADO.NET Entity Framework の追加により、データアクセス プログラミングの抽象化レベルを引き上げ、モデルベースの開発を可能にします。

ADO.NET Data Services の追加
ADO.NET Data Services はADO.NET Entity Framework で作成したデータモデルに対して REST スタイルでのアクセスを可能とします。

ASP.NET Dynamic Data の追加
コードを記述することなくデータ ドリブン アプリケーションを迅速に開発することを可能とします。

アプリケーション起動速度の向上
CLR (共通言語ランタイム) の改善により、アプリケーションの起動速度が大幅に改善されました。

なお、.NET Framework 3.5 SP1 および Language Pack は下記からダウンロードできます。

.Net Framework 3.5 SP1 (bootstrapper)

.Net Framework 3.5 SP1 (Full package)

.NET Framework 3.5 SP1 Language Pack

また、今回のリリースでは.NET Framework Client Profile という新しいリリース形態も提供を行います。こちらは、.NET Framework のクライアント機能のみを切り出したコンパクトなランタイムになります。

.NET Framework Client Profile

.NET Framework Client Profile Language Pack

ぜひ、お試しください。