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Microsoft Band と Robert ― 3週間使ってみたところ・・・

知らない事だらけな環境にいるのは、とてもチャレンジングながらも楽しいのだと再確認しています、ロバートです。
最近はいっきに寒くなってきましたね~。

さて、10月末日に米国のみでリリースされた Microsoft Band ですが、社内外両方から興味があるとの声があったので、発売初日に購入してから今までの使ってみて思ったことをシェアしたいと思います。

情報はそれなりに出回り始めているので、あくまで僕個人の偏見と感想と言ったところです (笑) ← そもそも普段からそうじゃないかって? えぇ、そうですともっ!!

 

【今のところは US 市場のみの発売】

この事実は仕方がないですね。US マーケットのみと言うこともあり、機能においての制限もあります (例) 走る時の GPS 機能は使えない。
また、カレンダーやメール、Facebook 連携において日本語表記される部分は □ として出てきます ― 何故 UNICODE じゃないのかは、不明です (汗)

 

英語 OK だと言う方で、一般情報を確認したい方はこちらをどうぞ:
https://www.microsoft.com/microsoft-band/en-us
https://www.microsoft.com/microsoft-band/en-us/get-started

Images in this blog post are either from the Microsoft Website or screenshots of Microsft Health as used by the author.

【先ずはハードウェアとしての Band】 Features on the face of the band

パッと見は、手首に巻くには若干デカいんじゃない? と言う写真も見てるかと思います。
意外とそんなことはなく、付けているとそれなりに馴染みます。
主に、スクリーンがある面を腕の内側に向けて付けることが多いのですが、しいて言うのであれば、それによって画面の回りのプラスチック部分が傷付きやすいです。

Sensors and charging port inside the Microsoft Band

若干気になるのは、充電するコンポーネントがまた新しいものであること。この充電コネクタなくしたらアウトってところですね。
それはともかく、 これだけの大きさのデバイスに色んな技術が組み込まれてるのだと思うと、「すごい」の一言です

[View:https://compass.surface.com/assets/c1/70/c1701228-a3ee-47d9-91df-f505f7b69180.mp4?n=exploded-view.mp4]

video from www.mcirosoft.com/microsoft-band/en-us

仮に上のビデオが上手く見れない場合は、上記リンク先にて (ページの下の方) ご確認下さい。

 

【こんな感じで使ってみてます】

正直、どのコンポーネントが具体的にどのように何を図っているのか…と言うところまでの知識はないですが、ロバートの利用はこんな感じです:

① 万歩計 → まぁ、そのままです。同時に iPhone 6 の歩数計のデータや、FitBit での比較もしてますが、全部通してだいたい同じ計測の仕方のようですね。   

時間軸で歩数と、その時の心拍数が計測されて記録されています。
一応、一日のゴールを12,000歩と設定しているので、そのゴールに到達すると手首で Band が振動して知らせてくれます。
まぁ、この辺は普通っちゃ普通ですね…
お客様先と社内を歩き回ってるだけで、9.5㎞ 相当を歩いているんですね~

② 運動時の心拍数・カロリー消費の計測 → カロリー消費はどのように判断しているのか、分かりません。

心拍数に関しては一般的な運動器具のデータとほぼ一致します。

データを取得する箇所が手首と掌で少々異なるのか、たまにデータの不一致が確認できました。結論としては、ロバートくん、もっと運動しましょう…です (笑)

上記のは、自身のメニューで運動をした場合で、Band はただの受け皿として情報を取得するのですが、下記のは Guided Excercise と言って特定メニューを実施した場合のものになります。

ガイド付きのものに関しては、通常の運動と同様にデータを取得するのですが、Details からは各工程で何秒間の運動とカロリー消費が表示されます。

  

まぁ、途中で諦めてますけどね (汗)
因みに、「Recovery Time」と言うのがどのように計測されているのかは、全く不明です。

フルに運動した際には、リカバリーまで23時間と表記され、かなり悲しくなりました (涙)

③ 睡眠計測 → Sleep ボタンを押してから眠りにつくまでの時間。浅い眠りと深い眠りの表示。

途中起きた場合 (トイレに行くなど) の認識。

述べ、睡眠の品質が確認されている感じになります。

先ずは、Active History としての一覧・・・毎回計測している訳ではないので抜けがありますけどね。

極端に短い時間も、実質の僕のスリープサイクルです (汗)

11月11日に関しては朝方に一度寝て、夜にきちんと寝たから2度の計測記録がある感じです。

詳細はこちら:

計測開始から寝付くまでの時間、トータル時価の中でぐっすり寝ている期間、浅い眠りの期間などが履歴として残ります。

心拍数も、当然ながら取得していますね。

 

【もう少し色々と試さなきゃ】

なのですが、取り敢えず MyFitnessPal との連携や、iPhone での同情報の表示などをいじってます。

簡単に言うと、クラウドで同期しているので Microsoft Health のアプリケーションさえ動いていれば同じ情報をどの端末からも確認できます → そこまでして自分の動きを見たいか?!

データは見ていますけど、余り自身の生活パターンの見直しには至っていません w