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Hello everyone! 皆さんこんにちは

デベロッパー製品部にて Visual StudioVisual Studio Team System 担当のプロダクト マーケティング マネージャをしています、西です。
悩みに悩んだ挙句、MSDN ブログを開始することにしました。どうぞ宜しくお願いします。

まだまだこのスペースで、どのような情報をどのように皆さんにお伝えしていくかは決めていませんが、僕の気持ちとしては皆さんにもっとマイクロソフトを身近に感じていただければと思っています。

その第一歩として、そしてせっかくの初めてのポストなので、自己紹介から。

ここに訪れて、既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが…ロバートです。
正確に言うと、ロバートはミドルネームなのですが、インパクト的にも印象的にも「日本人なのにロバート?!」と思われる方が皆さんに覚えていただけると思いまして、名刺にもちゃんと「ロバート」入れています。更に正確に言うと、僕は日系アメリカ人です。

名前のことはさておいて、経歴について少し紹介します。
去年の9月に現在のポジションに就く前は、サポート エンジニアとして Systems Management Server (SMS) を中心に Windows プラットフォームのエンタープライズ サポートを2年ほどしていました。
SMS は今の System Center Configuration Manager の旧バージョンになります。
当時は SMS に加えて Windows Management Instrumentation (WMI)、Inventory Tool for Microsoft Update (ITMU)、Active Directory、Microsoft Operations Manager (MOM)、Internet Explorer なども担当していました。

それ以前は、アメリカ各地でグラフィック デザイナー兼ウェブ プログラマーを数年、そしてウェブ デザイン会社の経営を数年していました。
全く無関係ではありますが、趣味で日系アメリカ人や他のアジア系アメリカ人のコミュニティ活動の会長をしたりもしていました。

時は現在に戻り、デベロッパー製品のプロダクト マネージャになって約1年経つのですが、その間に1月末に開催された IT Pro Expo と4月開催だった the Microsoft Conference 2008 で登壇させていただきました。
IT Pro Expo では 「Visual Studio 2008 ~ザ・ベストテン~」 と言うタイトルで、Visual Studio 2008 の新機能や強化機能を Top 10 形式に (若干DJ風に) 紹介させていただきました。
the Microsoft Conference 2008 では「Visual Studio 2008 による実践的パフォーマンス チューニング & テスト」と題して、Visual Studio Team System 2008 Development Edition および Test Edition でアプリケーションのパフォーマンスを計測する方法などについて機能中心にお話させていただきました。

 

このブログではイベントなどでお話する内容とは別に、主に Visual Studio Team System や関連テクノロジー、コンセプト、プラクティスなどについて書き込んで行くのですが、「ロバート的ライフサイクル」でもあるので、僕のことも皆さんに知っていってもらえると嬉しいです。

また、コメント・意見・フィードバックなどをベースにこのページも進化していければと思うので、恥ずかしがらないでフィードバックしてください!
これから、ブロガーとしても宜しくお願い致します!

 

自己紹介を終えたところで、早速アナウンスメントです。
8月26日~29日開催の Microsoft Tech Ed Yokohama 2008 で僕もセッションを持っています。
2日目の第一セッション、「進化する Visual Studio Team System!コードネーム "Rosario"」です。
Tech Ed では、より実践的なセッションが多いのですが、Visual Studio Team System については実践的なセッション以外にも、僕のセッションを通して皆さんにもっともっと製品に興味を持っていただきたいのと、この先の VSTS がどのような変化・進化を遂げていくのかを知っていただきたいと思っています。

 

※ 不適切な日本語表現などを見つけた場合、指摘いただけると幸いです。

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