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究極のマーケティング: クリスマス

Merry Christmas!
とは言うものの、色んな勘違いがありますよね、クリスマス。

まず、イブをお祝する日本。
これは何故なんです??多分、なんかのマーケティングが絡んでいると思うんですよね。
山下 達郎さんのせいなのかな??

一般的にクリスマスはキリストの誕生日と言う風に認識されていると思います。
だから、これはクリスチャンの祭日だと…

 

でも、ご存じですか?
12月25日がキリストの誕生日でもなんでもないと言うことを。

1700年ほど前、コンスタンティヌスが治めるローマには、異教徒の人が多くいて、まだまだキリスト教が認められていなかったんですが、コンスタンティヌス自身はキリスト教を受け入れることにしたと…まぁ、その辺の細かいことはともかく。
当時の12月25日は、異教徒たちの祭日。
コンスタンティーヌとしては、宗教を浸透するには厄介だったわけですね。

そこで、クリスチャンにとっての最大のイベントを同日にぶつける。
クリスマスの出来上がり。

 

それから飛ぶこと1700数年。
現代においても、クリスマスは相変わらずキリストの誕生日として認識されていますね。
すんごぃマーケティングです。

まぁ、バレンタインもとてつもないマーケティングですけどね。

そして、サンタさん。
サンタさんの赤と白の服装って、コカコーラがマーケティングの一貫として作り上げたものだってご存知でした?
今じゃ当たり前になっているのに、数十年前は色の拘りはなかったんですよね。

 

クリスマス…
究極のマーケティングだと思いません?

 

夢のないエントリーですが…(笑)

メリークリスマス

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