de:code 2016 の CLT-004 のサンプルを公開します
いつもながら、遅筆の荒井でございます。de:code 2016では、「CLT-004 Windows 10 におけるアプリの互換性と移行」と「CLT-012 インサイド UWP アプリ」を担当させていただきました。参加されました方は、有難うございました。この記事には、CLT-004 Windows 10 におけるアプリの互換性と移行 で使用したデモのサンプル コードを添付しています。含まれるサンプルは、以下のようになります。
- Windows Forms における高 DPI
- クリップボード
- ドラッグ & ドロップ
- 拡張子の関連付けとカスタム プロトコルの関連付け
- アプリ サービス
- Northwind アプリ ブローカー
- アプリ ブローカー:このサンプルはデモで使用していませんが、Windows ランタイム コンポーネント ブローカーを作成するための学習用のものです。
含まれていないデモとしては、Desktop App Converterでサイトー企画様よりデモでの使用を許可していただいた「秀丸エディタ」を変換し、自分で作成した.NET Framework 4.6の WPF アプリを変換し、「Desktop To UWP Project」テンプレートを使用した Windows Photo と連携させたものがあります。この WPF で使用したサンプル コードの基本的な考え方は、アプリ サービスに含まれる「LaunchUrlForResultAsync メソッド」の使い方と同じになりますので、ご興味がある場合は、自分で試してみてください。
サンプル コードの使用に関しては、自己責任でお願いします。
CLT-009 サンプル コード