【Management】ターミナルサーバーのコマンドプロンプトからクライアント側のドライブを参照する
ものすごい恥ずかしい話をしていいでしょうか。
実は、今知りました。
もしかして世界で3人くらい、私と同様に知らない方もいらっしゃるかもしれないので念のために書き残します。
ターミナルサービスにログオンしたときに、ターミナルサービスクライアント側のローカルリソースをリダイレクトできることは知っています。
サーバー側にファイルを転送するときなんかは結構重宝していました。
ただ、ターミナルサービスセッションにファイル転送を乗せるため、インターネット経由なんかだと少々遅いのがタマにキズなんですね。
なので、少し大量にファイルをコピーしたいときなんかはバッチが使えるとうれしいのです。
でも、ターミナルサーバー側のコマンドプロンプトから、クライアントのローカルドライブってどうやって参照できるのだろう??と10秒くらい考えて、ふと net use してみたら...
なんと、クライアント側のローカルドライブは、 \\TSCLIENT というコンピューター名で見えていたんですね!
知らなかったぁ。。。。あぁ恥ずかしい。
これができれば、インターネット経由でターミナルサービスセッションに入り込む際に、ログオンスクリプトを使用してクラアントからサーバーにファイル転送を行ったり、その逆を行ったり、なんてことができてしまうわけですね。
私ならば、ターミナルサービスセッションでローカルと同じショートカットが使いたい、lnkファイルをコピーするかなぁと妄想してみたりしています。
便利な世の中だなぁ。運用設計が楽しくなりますね!
Comments
- Anonymous
December 06, 2011
The comment has been removed