WPF版 BingMap Control(Beta)紹介
久々のWPF関連投稿です。Windows Phone 7に関するブログでもBingMapコントロールをたびたび紹介していますが、Windows 7 Sensor & Locationとの組合せで使えそうなBingMapコントロールのベータが出ていたので紹介します。
https://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27165
このリンクからSDKをダウンロード&インストールします。
使う時には、インストール先のディレクトリ(c:\Program Files (x86)\Bing Maps WPF Control)のBeta\Librariesディレクトリに入っているMicrosoft.Maps.MapControl.WPF.dllをプロジェクトの参照で追加します。
そして、XAMLに
xmlns:map="clr-namespace:Microsoft.Maps.MapControl.WPF;assembly=Microsoft.Maps.MapControl.WPF"
と名前空間を定義して、使いたいところで
<map:Map Grid.Row="2" Name="myMap"
ZoomLevel="14"
CredentialsProvider="CredentialKey"/>
と埋め込みます。CredentialKeyは、BingMapのポータルhttps://www.bingmapsportal.com/から取得してください。
コードビハインド側では、例えば
var location = new Microsoft.Maps.MapControl.WPF.Location(latitude, longitude, altitude);
myMap.Center = location;
と書けば、地図の中心を更新することが出来ます。
以上、簡単に紹介まで。
後ほどまた色々と紹介しますのでお楽しみに。