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号外! GroupBoard Workspace 2007 ベータ版 ご提供開始 !!

いつもの更新タイミングではありませんが、号外ということでお知らせいたします。

大変長らくお待たせいたしました。ここに GroupBoard Workspace 2007 ベータ版のご提供の開始を宣言いたします。すでに Microsoftのダウンロードサイトからどなたでも入手できるようになっておりますので、ぜひ一度はお試しください。

GroupBoard Workspace 2007 では、「スケジュール・設備予約」 や 「行き先掲示板」 「電話メモ」 などの既存の GrouBoard の機能に加えまして、目玉となる新機能を準備しております。

組織図とリストの融合
以前よりご要望の多かった組織図をサポート。今までの GroupBoardにはなかった 「グループの階層構造」 をツリー形式で表示します。
「スケジュール・設備予約」 でユーザーを選択するとき、「行き先掲示板」でユーザーを探すとき、所属部署からグラフィカルに目的のユーザーを探すことができるので大変便利です。

タイムカード
新たに「タイムカード」をご用意しました。ユーザーの勤怠管理をサイト上で行うことができます。 (Beta版では機能制限があります。)

GroupBoard 2007 Betaのご紹介サイトはこちら

https://www.microsoft.com/japan/office/preview/technologies/groupboard/highlights.mspx

GroupBoard Workspace 2007 ベータ版をお試しいただくには
GroupBoard Workspace 2007 は次期バージョンの Windows SharePoint Services上で動作しますので、既存の GroupBoardが動作している環境ではなく新規にテストマシンをご用意いただくのが最適と思われます。

手順としては以下のようになります。

1) Windows Server 2003上でのIISの設置
これは今までのGroupBoardと同じです。ASP.NETを有効化した状態で Webアプリケーションサーバーとして Windows Server 2003を設定します。

2) .NET Framework2.0 および 日本語Language Packのインストール
WSSの次バージョンは ASP.NET2.0が必須になります。もしお使いのServerが Windows Server 2003 R2でしたら、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の「Windowsコンポーネントの追加と削除」で .NET Framework2.0をインストールすることができます。R2ではない Windows Server 2003では、以下のダウンロードページからインストールできます。
.NET Framework2.0 はこちら
日本語Language Packはこちら

3) Windows Workflow Foundation (Beta)のインストール
GroupBoardサイト上では直接的には使いませんが、SharPoint Servicesをインストールするために必要になるコンポーネントです。こちらから (英語ですが) インストールできます。インストールする実行ファイルの名前は "Windows Workflow Foundation Runtime Components Beta 2_2(EN) for x86.exe"です。

4) Windows SharePoint Services 3.0 (Beta)のインストール
ここでやっと the 2007 Office Systemのダウンロードサイトから Windows SharePoint Servicesをダウンロードします。こちらのサイトから「ベータ版を今すぐダウンロードする」のセクションの指示に従ってパスポートにログインしたりE-mailアドレスを入力しますと、ダウンロードする製品の選択画面がでます。ここでは 「Windows SharePoint Srevices」を選択してください。ダウンロードをしたexeを実行するとセットアップが起動しますので、既定のオプションでセットアップを完了します。

4) GroupBoard Workspace 2007 Betaのインストール
こちらから GroupBoard Workspace のファイルをダウンロードして、指示に従ってインストールを完了します。

今後は GroupBoard Workspace 2007の話題も織り交ぜつつ、元気に Blogの更新をしていきたいと思っております。これからも、よろしくお願いいたします。

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