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Remote Connectivity Analyzer での CAPTCHA エクスペリエンス向上

原文の記事の投稿日: 2012 年 7 月 4 日 (水曜日)

Remote Connectivity Analyzer での CAPTCHA エクスペリエンスが改善されたことをお知らせできて嬉しく思います。以前のエクスペリエンスについては、何人かの方から不満の声が寄せられていました。確かに、チャレンジが間違っている場合に、両方のパスワード フィールドが空白になるのは非常に腹立たしいことでした。この "機能" を完全に削除することはできませんが、今回の機能強化で大きく変わるだろうと思っています。

Remote Connectivity Analyzer の最新バージョン (V1.4) では、次のような改善がなされています。

  • 内部のチームによる新しい CAPTCHA サービスを使用しています。
    • チャレンジは大文字と小文字が区別されないので、大文字と小文字のどちらで入力しても問題ありません。この点については、Web ページ上でも明記しています。
    • CAPTCHA のチャレンジには、2 と Z、O と 0 などの判別が難しい英字/数字は含まれません。
    • チャレンジが間違っている場合に、パスワード入力が削除されることはありません。
    • チャレンジに対して正しいレスポンスを入力すれば、ある一定の時間、検証されます。つまり、タイムアウトになるまで新たな CAPTCHA チャレンジが表示されることはありません。

(もう歓声の声が聞こえるようです!!)

まだあります。

  • 受信 SMTP テストで、テストを実行しているユーザーの IP アドレスがテスト電子メール メッセージに挿入されるようになりました。この IP は SMTP ヘッダーにも挿入されます (X-Originating-IP)。
  • Sender-ID テストにおいて、"存在" メカニズムの評価時にある種の DNS 応答が間違って TempError として扱われるという問題が修正されました。
  • 送信 SMTP Sender-ID テストが、SPF レコードの評価時に使用できる DNS ベースのメカニズムが 10 個という RFC で規定された制限に準拠するようになりました。
  • この他にもまだありますが、詳細はこちら (英語) で確認してください。

次のビデオは、これらの改善点のいくつかを紹介している 1 分間のデモです。

ぜひご覧ください!

Brad、Nicole、Shawn

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「Remote Connectivity Analyzer gets an updated CAPTCHA experience」をご覧ください。