Perry 氏の質疑応答特別版 –"Distinguished Engineer" 認定に寄せて
原文の記事の投稿日: 2011 年 9 月 23 日 (金曜日)
Perry 氏の質疑応答を見逃した方は、新しいブログと Perry 氏の質疑応答特別版 (英語)をご覧ください。ここで、Perry 氏は、私が 6 月に Tech・Ed North America に参加した人々とのアトランタにおけるチャットで記録した問題に関係する多くの話題に言及しています。Matt Gossage 氏 (チームのプリンシパル プログラム マネージャー リード) は、私が質疑応答に参加したとき Perry 氏のオフィスにいて、Exchange 2010 の高可用性の話題について補足的な解説をしてくれました。
さらに、Perry 氏をめぐる嬉しいニュースをお知らせします。これを聞いて自慢家でない Perry 氏はきっと当惑し、これから述べることについての対応策として私たちのメールボックス サイズを制限することになるでしょう。正直言って、Perry Clarke 氏のファンである私たちは、これを秘密にしておくことなどできません (Perry 氏のブログ (英語)を読んで、Perry 氏の質疑応答ビデオ シリーズ (英語)を見ることに特別な理由などありません)。
面倒なことはこれくらいにして…
Perry Clarke 氏、"Distinguished Engineer" となる
Perry 氏は Microsoft 在職期間 15 年のほとんどを Exchange 製品グループで過ごしてきました。Exchange 2007 および Exchange 2010 の開発で、Perry 氏はメールボックス サーバー技術チームを率いました。現在、Perry 氏は Exchange の統括開発チームの管理者の地位にあります (Exchange 製品グループは、他の製品グループと同様に、プログラム管理、開発、テスト、顧客サービスの 4 部門に分かれています)。
本日、Perry 氏が Distinguished Engineer (英語) に認定されることになったことを謹んでご発表いたします。何しろ Microsoft で "Distinguished Engineer" に認定された技術者は 60 名に満たないのですから。
"Distinguished Engineer" という称号は Microsoft の技術リーダーに与えられるもので、この称号を授与されるのはその多大な貢献が評価された人々です。この称号を受けるのは確実な業績に基づく深い専門知識を長期にわたって評価された社員であり、また "Microsoft のみならず業界全体に対して製品や標準の開発および展開に技術的な洞察力、経験、世界的な指導力を発揮してきた主要人物" です。
Perry 氏の素晴らしい業績を一部だけ紹介します。
- Exchange のここ 2 回のリリースでストレージ システムの大幅な見直しに貢献し、IOPSを大幅に低減することで、市販の SATA ドライブを装備した小規模サーバーでの運用を可能にしました。業界に一部懐疑論があるにせよ、Perry 氏は、その深い洞察力と実績から、私としてはこの分野で業界随一の人物だと思います。
- メールボックスの復元性向上に主導的な役割を果たし、そのことが Exchange の Office 365クラウド対応で中心的な役割を果たすきっかけとなりました。
- Perry 氏は、Exchange 2010 の企業電子メール アーカイブ (英語)および法令遵守機能を支援するチームの中心メンバーでした。
私たち Exchange 製品グループの全員は、Perry 氏の認定を祝し、Perry 氏 がこの称号を受けるのは当然であると考えます。
Ann Vu
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「A Special Edition Geek out with Perry \uc1\u8211 ? Distinguished Engineer」をご覧ください。