次の方法で共有


リリース: Exchange 2007 Service Pack 3 用更新プログラムのロールアップ 7

原文の記事の投稿日: 2012 年 4 月 17 日 (火曜日)

Exchange CXP チームは先ほど、Exchange 2007 SP3 用更新プログラムのロールアップ 7 をダウンロード センターにリリースしました。

この更新プログラムには、SP3 RU6 以降に報告された症状や社内で見つかった問題点がいくつか含まれています。詳細については、「KB2655203: Description of Update Rollup 7 for Exchange Server 2007 Service Pack 3 (英語)」を参照してください

注意: 以下のサポート技術情報の中には、この投稿が公開された時点で利用できないものも含まれています。

このリリースに含まれる修正点のうち、特に挙げておきたいのは次のとおりです。

  • KB2617514 (英語)更新バージョンのポルトガル語 - ブラジル語版のスペルチェック機能が含まれている
  • KB2696649Exchange 2007sp3/2010 OWA CSRF と Cookie Tossing の比較
  • KB2696628 (英語) IMAP への接続時に開封確認メッセージが引き続き重複する

この修正により、ここで説明している Exchange 2010 SP2 RU1 の CAS から CAS への OWA プロキシの非互換の問題は解決します。

一般的な注意事項:

DST の変更について: https://www.microsoft.com/time

サポート ライフサイクル ステートメント: Exchange 2007 メインストリーム サポートは現在終了しているため、これは Exchange 2007 の標準サポートでの最終リリースです。Exchange 2007 SP3 の延長サポートは 2017 年 4 月 11 日に終了します。Exchange 2007 のマイクロソフト サポート ライフサイクルの詳細については、「Microsoft サポート ライフサイクル」ページを参照してください。Microsoft サポート ライフサイクル ポリシーに関して質問がある場合は、「Microsoft サポートのライフサイクル ポリシー FAQ」を参照してください。

Forefront Protection for Exchange ユーザー向けの注意事項 Forefront Protection for Exchange を実行しているユーザーの場合は、このロールアップのインストール プロセスの前と後に Forefront ディレクトリのコマンド ラインで次の重要な手順を確実に実行してください。これらの手順を実行しなかった場合は、このプログラムの適用後、インフォメーション ストアとトランスポートの Exchange サービスが開始しません。更新プログラムをインストールする前に、コマンド fscutility /disable を使用して ForeFront を無効にします。更新プログラムをインストールした後、fscutility /enable を実行して ForeFront を再び有効にします。

Exchange チーム

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Released: Update Rollup 7 for Exchange 2007 Service Pack 3」をご覧ください。