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Exchange クライアント ネットワーク帯域幅計算機能、ベータ 2

原文の記事の投稿日: 2012 年 3 月 9 日 (金曜日)

Exchange クライアント ネットワーク帯域幅計算機能 (ExNBC) のベータ フェーズ中は、4 ~ 6 週間に 1 度、更新情報を公開することを考えています。この更新情報の目的は、フィードバックに基づいて新しい機能を提供すること、そして可能であれば計算機能の不具合を解決することです。

このベータ 2 リリースでは、Office 365 コミュニティ内で私のチームと連携し、Exchange Online の展開を計画しているお客様にとってこの計算機能が使いやすいものになるように取り組みました。変更内容は以下のとおりです。

  • Outlook 2003 ネットワーク待ち時間の要件を修正しました
  • Office 365 コンテキスト ヘルプをいくつか提供しました
    • 推奨の Office 365 クライアントに対する Office 365 アイコンを追加しました
    • 入力ページで Office 365 が選択された場合の機能をいくつか変更しました
      • Office 365 用にプロトコルが適切に構成されていない場合に、使用可能なプロトコルが強調表示されます
      • OWA 2007 をクライアントリストから削除しました
      • Outlook 2003 をクライアント リストから削除しました
      • Outlook Anywhere 以外のクライアントをリストから削除しました

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注意: オンライン モードの Outlook Anywhere は、計算機能データの作成時に予測されたシナリオではありませんでした。したがって、厳密に言うと、オンライン モードの Outlook Anywhere はサポートされる構成ですが、現在のところ、そのような構成のネットワーク帯域幅を正確に予測する方法はありません。このシナリオに対応するかどうかについては、後の時点で判断します。この構成からメリットが得られるプロジェクトで作業している場合は、電子メール (netcalc@microsoft.com) で詳細をお聞かせください。

ベータ 3 を4 月の第 1 週にリリースする予定です。ベータ 3 には、Outlook for Mac 2011 のサポートが含まれます。

引き続き、netcalc@microsoft.com まで皆様の貴重なフィードバックをお寄せください。内容はどのようなものでもかまいません。お待ちしております。

Neil Johnson
シニア コンサルタント、MCS UK

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「Exchange Client Network Bandwidth Calculator Beta 2」をご覧ください。