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Visual Studio Team System 2008 Database Edition GDR 日本語版がリリースされました

Visual Studio Team System 2008 Database Edition GDR 日本語版が本日正式にリリースされましたのでお知らせいたします。

ダウンロードサイト : https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=bb3ad767-5f69-4db9-b1c9-8f55759846ed&displaylang=ja

MSDN ドキュメント : https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd172124.aspx

 

※ GDR英語版ではアップデートされたドキュメントが CHM ファイル形式でダウンロードすることができますが、日本語版ではそれに対応する内容を MSDN オンラインでご覧いただけます。

  GDR日本語版をインストールすると英語版CHMファイルがインストールされますが、日本語での更新内容は MSDN オンラインをご参照ください。

今回リリースされたDatabase Edition GDR は、VSTS 2008 Database Edition SP1 がインストールされている環境でご使用いただくことを前提としています。

 

本GDRの最も重要な機能は、Database Edition を SQL Server 2008 に正式に対応したことですが、その他にも Power Tools としてすでに提供されていたいくつかの機能もGDRに統合されています。

主な新機能の概要については、ダウンロードサイトのページおよび MSDN ドキュメントをご参照ください。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd193270.aspx

Database Edition の新機能

  • SQL Server 2008.
  • データベース サーバーのオブジェクトおよび設定 (ログイン、カスタム エラー メッセージなど) に対する変更を管理するためのサーバー プロジェクトの作成。
  • ビルド設定と配置設定のより柔軟な構成。 たとえば、データベースを 1 回ビルドすると、生成されたコンパイル済みプロジェクトを任意の数のターゲット データベースに配置できます。ターゲット データベースごとに異なる構成を指定することもできます。
  • データベースの配置またはデータベース スキーマのインポートのために使用できるスタンドアロンのコマンド ライン ツール。
  • スキーマ比較のセッションをデータベース プロジェクトの一部として保存、またはスタンドアロンのファイルに保存する機能。
  • 設計、名前付け、およびパフォーマンスに関する一般的な問題を特定するためのデータベース コードの自動分析。
  • オブジェクトを異なるスキーマにすばやく簡単に移動したり、オブジェクト名を完全修飾するための新しい種類のリファクタリング。
  • データベース コードの分析、新しいリファクタリングの種類およびターゲットのための追加規則の作成に使用できる新しい機能拡張ポイント。
  • ヘルプ コンテンツの構成の更新。ユーザー シナリオに重点が置かれています。

また、英語サイトですが以下のページもご参照いただけます。

Product information on the team’s blog

Product overview in Visual Studio Magazine