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Office for iPad / Office for iPhone - 商用利用に必要なライセンス

Office がすべてのデバイスで利用可能に」にもありますが、11月7日より国内でも提供開始となりました Office for iPad, Office for iPhone を利用にするにあたっての注意事項を以下に整理いたします。

 

 

【Office for iPad / iPhone 利用時に必要となるライセンス】

「Office文書の閲覧」に関しては、個人・商用利用ともに無償でご利用頂けます。

「基本的なOffice文書の作成・編集」を行うためには、個人利用時は Microsoft アカウント(無償)が必要であるのに対し、商用利用時は適切な Office 365 ライセンスが必要となります。

「完全な Office 文書の作成・編集」を行うためには個人・商用利用ともに適切な Office 365 ライセンスが必要で、Office for iPad / Office for iPhoneのプレミアム機能も含めた全ての機能をご利用頂けます。

つまり、商用利用のみに関して言えば、「閲覧」は無償で利用可能、「作成・編集」については全て適切なOffice 365 ライセンスが必要ということになります。

また、法人向け機能としては、OneDrive for Business や、先日発表した「Office 365 でのモバイル デバイス管理機能の概要」が御座います。

【商用利用で作成・編集するために必要となるOffice 365 ライセンス】

Office 365個人向けライセンス

  • Office 365 Solo

  • Office Premium

 

Office 365法人向けライセンス

  • Office 365 Small Business Premium

  • Midsize Business

  • Office 365 Business

  • Office 365 Business Premium

  • Office 365 Enterprise E3 もしくは E4

  • Office 365 Education E3 もしくは E4

  • Office 365 ProPlus

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【Office 365法人向けライセンスにおける利用可能台数】

  • 5台のPC / Mac

  • 5台のスマートフォン

  • 5台のタブレット

※「Office for iPad」はタブレットとしてカウントされ、「Office for iPhone」はスマートフォンとしてカウントされます。

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【Office for iPad をご利用頂く上での有益な情報】

セットアップ全般

法人向け Office 365 で Office for iPad をセットアップする

 

Office for iPadの機能比較

Excel for iPad を Excel for Mac、Excel for Windows と比較する

Word for iPad を Word for Mac、Word for Windows と比較する

PowerPoint for iPad を PowerPoint for Mac、PowerPoint for Windows と比較する

 

Office for iPad のトレーニングコース - アクティベーションから利用方法までを動画でご紹介

Excel for iPad のトレーニング コース

Word for iPad のトレーニング コース

PowerPoint for iPad のトレーニング コース