最近、想定していない失敗の監査が記録されるようになりました。
※**** 以下の内容です。
1.Windowsは、権限のないゲストユーザがサーバに接続できないことを確認するため、
実際にサーバに接続しようとして失敗する動き(=イベントに出る)をさせている
と読んだ記憶があるのですが、認識あっていますでしょうか。
2.またその際、セキュリティ ID:NULL SID を使用していると認識しています。
アカウント名:(他の処理で使用しているユーザ名)となるのですが
以前の処理のユーザ名が消されずに出ている認識であっていますか。
3.この失敗の監査を出さないようにする設定はないでしょうか。
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ログの名前: Security
ソース: Microsoft-Windows-Security-Auditing
日付: 2025/03/03 17:18:02
イベント ID: 4625
タスクのカテゴリ: Logon
レベル: 情報
キーワード: 失敗の監査
ユーザー: N/A
コンピューター: (該当サーバ名)
説明:
アカウントがログオンに失敗しました。
サブジェクト:
セキュリティ ID: SYSTEM
アカウント名: (該当サーバ名)$
アカウント ドメイン: WORKGROUP
ログオン ID: 0x3E7
ログオン タイプ: 8
ログオンを失敗したアカウント:
セキュリティ ID: NULL SID
アカウント名: (他の処理で使用しているユーザ名)
アカウント ドメイン:
エラー情報:
失敗の原因: ユーザー名を認識できないか、またはパスワードが間違っています。
状態: 0xC000006D
サブ ステータス: 0xC000006A
プロセス情報:
呼び出し側プロセス ID: 0x958
呼び出し側プロセス名: C:\Windows\System32\svchost.exe
ネットワーク情報:
ワークステーション名: (該当のサーバ名)
ソース ネットワーク アドレス: -
ソース ポート: -
詳細な認証情報:
ログオン プロセス: Advapi
認証パッケージ: MICROSOFT_AUTHENTICATION_PACKAGE_V1_0
移行されたサービス: -
パッケージ名 (NTLM のみ): -
キーの長さ: 0