異なる容量の物理ディスクで記憶域プールを構成し、シンプルの形式で仮想ディスクを作成しようとすると、仮想ディスクの容量が最小の容量xディスク数の容量にしかならない

Anonymous
2024-11-13T08:24:04+00:00

下記の状況の物理ディスク(正確にはRAID構成された論理ディスクが2つ)があります。

この状況から、この2つの物理ディスクを仮想域プールに割り当てます。

その後、この記憶域プールから仮想ディスクを作成したところ、以下のような結果になります。

期待するところとしては、おおよそ2.45TB+1.64TB=4.1TBの仮想ディスクができることだったのですが、

小容量である方の1.64TBに引っ張られ、1.64TBx2=3.28TBの仮想ディスクしか作成できないようでした。

全容量を使用するような仮想ディスクは作成できないのでしょうか?

Windows Server 2022での動作確認となります。

よろしくお願いいたします。

***追記***

とあるサイトに以下のような画像での説明があったため、上記の内容ができるものと考えていました。

Windows Server の高可用性

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  1. Anonymous
    2024-11-13T12:59:23+00:00

    どのバージョンのWindows Server なのかが不明ですが、GUIから設定出来る仮想ディスクとしては、この質問の様な事しか、出来ないはずです。

    手元のメモを見ると、後述の様な PowerShell のコマンドがありました。

    うろ覚えですが、何回も何回も失敗しながら、PowerShellのコマンドパラメータを0.01GB単位で自己流で調整しながら手作業で作成した記憶があります。以前はコマンドを調べて、実行したりで1日がかりでかなり面倒でしたが、今ならば Copilot に聞いてみると目的の設定を実行するための正しいコマンドを、教えて貰えるのではないかと思います。

    New-VirtualDisk -StoragePoolFriendlyName <Storage Pool Name> -FriendlyName <Virtual disk Name> -ProvisioningType Fixed -NumberOfColumns 4 -ResiliencySettingName Parity -Size 9.09TB
    
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  2. Anonymous
    2024-11-19T02:08:18+00:00

    ご返信ありがとうございます。

    いただいた内容と、下記ページなどを参考に(少し)試行錯誤してみましたが、PowerShellでもできないのでは?

    という感じを受けました。

    https://qiita.com/daisuke_yanase/items/aa0e1bb1c668581f9f1b https://satsumahomeserver.com/blog/7734

    ~~~~

    Get-PhysicalDisk 
    
    #Get-PhysicalDisk -SerialNumber "(操作したいディスクのシリアルナンバー)" | Reset-PhysicalDisk 
    
    PhysicalDisks = (Get-PhysicalDisk -CanPool $True) 
    
    New-StoragePool -FriendlyName "TestPool" -StorageSubsystemFriendlyName "Windows Storage*" -PhysicalDisks $PhysicalDisks 
    
    #Set-StoragePool -FriendlyName "TestPool" -IsPowerProtected $True 
    
    Get-StoragePool 
    
    New-VirtualDisk -StoragePoolFriendlyName "TestPool" -FriendlyName "TestVDisk" -ResiliencySettingName Simple -UseMaximumSize -ProvisioningType Fixed  
    
    Get-VirtualDisk 
    

    (この時にできたのは600GBの領域+1200GBのうち600GBを使用した、1200GBの仮想ディスク)

    ~~~~

    その後もう少し調べてみたところ、対象はWindows Server 2022もしくはWindows Server 2025でしたが、どうもWindows10あたりでできた「記憶域スペースの管理」設定でやりたいことが実現できました。(Windows10では「記憶域の管理」)

    ※追記:Windows Server 2022では見つかりませんでした。。(設定ホーム→ストレージ と辿ってみてもそれらしきものがない…機能の追加にもなさそうなので無理?、Windows10でもできるのに、MSさん・・・)

    下記のできた例の構成としては、

    物理ディスクとして使用したのは、RAIDカード上で600GBx1と600GBx2の2つの論理ディスクを用意し、

    600GB+1200GBで構成された記憶域プールを作成してみた、という感じになります。

    画像

    画像

    ※ディスク3をオンラインにできずちょっと苦戦しましたが、diskpart等で問題がなければ、OSを再起動すればオンラインになってくれそうです。

    ~~~~

    あと、これは試していませんが、もしかすると

    ・1つのディスクに対して記憶域プールを作成する

    ・その記憶域プールに2つ目以降のディスクを容量追加していく

    という方法でも実現ができるかもしれません。

    ~~~~

    余談ですが、ご提示いただいていた、Copilotにもやりたいことを質問してみたところ、もうこのページへの案内が出ていました(笑)

    Copilot、仕事が速いです(苦笑)

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