リモートデスクトップ接続中にdwmがクラッシュする

Anonymous
2023-09-22T01:29:59+00:00

リモートデスクトップ接続がハングアップしてしまう現象を直したいです。

dwmがクラッシュしたタイミングでハングアップするので、dwmクラッシュが原因だと考えていますが、なぜdwmがクラッシュするのか?、および、その対策方法がわからず困っています。

[症状]

AndroidタブレットからRDクライアントを使用して、Windows PCにリモートデスクトップ接続しています。

この際、RDクライアントがハングアップ(白い画面にぐるぐるマーク)してしまうことがあります。

RDクライアントがハングアップしたときのWindows PCのイベントログを見ると、dwm.exeが例外コード 0xe0464645 でクラッシュして再起動しています。

添付のイベントログを参照ください。

[詳細情報]

・Windows OS: Windows 10 Enterprise LTSC

・CPU: Intel i5-1145G7E

・グラフィックドライバ:Intel Iris Xe Graphics 31.0.101.4669(最新版にアップデート済)

・タブレット:L社とK社、2種のAndroidタブレットを試したが、K社のタブレットからリモートデスクトップ接続時のみ、dwmクラッシュが発生する。

・Android OS: Android 12(K社)

・リモート接続アプリ:RDクライアント 10.0.15.1208

・PC作業内容:カメラ撮像し、撮像した画像を画面に描画する。

        10秒に1回撮像でも問題が発生する。

        撮像と描画を行わなければdwmクラッシュ及びハングアップは発生しない。

        Windows Media Playerで動画を描画しても発生しない。

・発生頻度:30~60分に1回程度、dwmがクラッシュする。

・タブレットのRDクライアントはハングアップするが、PC側のイベントログTerminalServices-LocalSessionManagerにセッション切断ログは無い。

イベントログ

dwm_crash.evtx

dwmのクラッシュダンプファイル

dwm.exe.13752.dmp

以上、よろしくお願いいたします。

**モデレーター注**

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5 件の回答

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  1. Anonymous
    2023-09-22T03:15:11+00:00

    まず、Windows 10 ver.1809系でそのバージョンのデバイスドライバがサポートされているのは、 Apollo Lake, Elkhart Lakeといった限られたCPUのみで、それ以外のCPUではサポートされていません。お使いのCPUではサポートされていないのです。Windows 10 ver.1903以降ならサポート対象です。

    原因については、Enterprise LTSCだからこそWindowsのバージョンが古いから致命的なセキュリティ修正以外は放置されているところがあります。アプリケーションによるリソースリークをきっかけにDWMが異常動作しているとしか言えません。

    Windowsをインストールしなおしても発生するなら、別のPC及び別のWindowsバージョンの環境で使うことを検討した方がいいでしょう。

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  2. Anonymous
    2023-09-22T04:31:58+00:00

    >グラフィックドライバ:Intel Iris Xe Graphics 31.0.101.4669(最新版にアップデート済)

    今、Intelのサイトで確認すると、最新版は9/18の「31.0.101.4826」です

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  3. Anonymous
    2023-09-22T07:21:41+00:00

    Android タブレットからのリモートデスクトップ接続がシステム的・業務的に必須で、業務への影響がクリティカルであるなら、しかるべきサポート契約を使って Microsoft にサービスリクエストするか、この手の問題を調査・対応してくれる IT ベンダーに相談した方が良いでしょう。

    イベントログやクラッシュダンプのちゃんとした解析はエンジニア工賃として1時間1万円というようなレベルになります。ここのようなコミュニティ フォーラムでそれを期待するのは止めた方が良いでしょう。

    それぞれのタブレットのリモートデスクトップ接続アプリば同じバージョンであることは確認されているのですよね。

    また Android のバージョンも同じでしょうか?

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  4. Anonymous
    2023-09-22T07:52:57+00:00

    ご指摘ありがとうございます。

    もともと、

    Windows 10 64bit Enterprise LTSC 2019 : 1809

    グラフィックドライバ27.20.100.9268

    で問題が発生して、試験的にグラフィックドライバのバージョンアップを試みて、31.0.101.4669になっています。

    ご指摘いただいた通り、このバージョンは1809に非対応のようなので、27.20.100.9268 に戻そうと思います。

    おっしゃるとおりWindows 10 Enterprise LTSC 2019なので、1809以降のバージョンにWindows Updateもできません。

    リソースリークについては、CPU30%台、メモリ50%台、GPU30%程度の使用率で安定しており、メモリリーク等が発生していないことは確認しています。

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  5. Anonymous
    2023-09-22T13:11:44+00:00

    参考までに

    dwm.exe (デスクトップ PC ウィンドウマネージャー) は、27.20.100.8587... (intel.co.jp)

    11世代のCPUならば、Windows 10 ver.1909以降でver.30.0.101.1191-30.0.101.1994を使うのがサポートの範囲です。

    あるいは、Windows 10 ver.20H2以降でver.31.0.101.3790を使うかです。

    残念ながらメーカーがサポートしないので、Enterprise LTSCでは、デバイスドライバもアップデートしないのが前提なのです。ある意味で不具合も仕様の内という運用になります。

    そもそも、11世代のCPUの出荷開始時期が2021年第1四半期で、Windows 10 64bit Enterprise LTSC 2019 : 1809をサポートしていない。

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