Microsoft Defenderアンチウィルスへの移行に伴うGPO適用後のリモートデスクトップ不具合について

Anonymous
2023-10-27T00:03:11+00:00

お世話になります。

この度、弊社ウイルス対策ソフトを3rdパーティー製品からMicrosoft Defenderアンチウィルスに変更している最中で、bationを踏み台としたAWS環境へのRDPで不具合が生じました。

 結論を言えば、Windows defender ファイアウォール>ファイアウォールとネットワーク保護>ファイアーウォールによるアプリケーションの許可

>許可されたアプリ及び機能、その中の「リモートデスクトップ」が何故か2行あり、1行目は有効(ドメイン・プライベート・パブリックの何れにもチェックが入っている状態)でしたが、2行目が無効(ドメイン・プライベート・パブリックの何れにもチェックが入っていない状態)になっていたので、有効(それぞれチェックを入れる)にしたところ、RDPできるようになりました。

元々、グループポリシーでは特にWindows defender ファイアウォールの設定をしていません。

「リモートデスクトップ」に対しての設定は以下の通りです。(グループポリシー管理エディター)

・コンピューターの構成>ポリシー>Windowsの設定>セキュリティの設定>セキュリティが強化されたWindows ファイアーウォール

 ドメインプロファイル/プライベートプロファイル/パブリックプロファイル→全て未構成

 受信の規則→特定のAppのTCP/UDP受信許可・リモートデスクトップ-シャドウ(TCP受信)/ユーザーモード(TCP/UDP受信)はプロファイル=すべてで有効

 送信の規則→特定のAppの送信のみプロファイル=ドメインで有効

 接続セキュリティの規則→表示する項目はありません。

・管理テンプレート>リモートデスクトップサービス>リモートデスクトップセッションホスト>接続

 ユーザーがリモートデスクトップサービスを使ってリモート接続することを許可する→有効

 それ以外は全て未構成

上記の状態で移行前も移行後も変更ありませんが、移行前はRDPできていたのに移行後にできなくなりました。

ポリシー設定の確認をしましたが違いが分からず、RDPできなくなった端末をよくよく調べた結果、Windows Defenderファイアーウォールの設定が少々おかしなことになっていたのですが、原因が分かりません。

この"リモートデスクトップの項目が2行になる"事象ですが、GPOの設定だとは考えられますが、何故こうなったのか、また元々の設定である"有効"値に戻す方法を探しています。

暫定的に2行目も全てチェックを入れる事でRDP接続可能となっていますが、根本解決とは言えず理由を探しています。

該当のグループポリシー適用で設定されるレジストリ値も分かれば助かります。

よろしくお願いします。

**モデレーター注**

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1 件の回答

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  1. Anonymous
    2023-10-27T03:23:42+00:00

    > その中の「リモートデスクトップ」が何故か2行あり、

    以下の画面のことでしょうか(ワークグループのマシンなのでドメイン プロファイルはありませんが)?

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