現在、VMware vSphre環境において、Windows Server 2022のマスターとなる仮想マシンを作成しクローンを行い、
クローン後に仮想ディスクサイズを拡張、仮想ディスクサイズが拡張された分Cドライブ領域も拡張する必要があり、その手順を確立するために検証を行っております。
しかし、以下仕様によりCドライブ領域が拡張できていません。
・Windows Server 2022において、回復パーティションが自動的に作成される。
・回復パーティションはCドライブ領域よりも後方に作成される。
検証環境にて仮想ディスク容量を拡張しクローンしたところ、未割り当ての領域としては認識されているものの
Cドライブ領域と未割り当ての領域との間に、回復パーティションが存在するため、Cドライブ領域を拡張することができません。
解決策として以下のパターンが見つかりました。
- Windows Server 2022のインストール時に、パーティション構成を変更し、Cドライブパーティションを後方へ移動させる。
- 参考:https://next.nutanix.com/ahv-virtualization-27/windows-server-2022-c-drive-partitions-on-ahv-41451
- Windows Server 2022のインストール時に、パーティション構成を変更し、回復パーティションを永久的に無効にして運用する。
ですが、Microsoft Learnの記事に以下のような記載がありました。
> 重要
> ディスクの管理では、EFI システム パーティションと回復パーティションが 100 パーセントの空き容量として表示される場合があります。 ただし、これらのパ ーティションには、PC が適切に動作するために必要とする重要なファイルが格納され、一般にパーティションの空きはほぼありません。 これらのパーティシ ョンをいかなる形でも変更しないことをお勧めします。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/storage/disk-management/overview-of-disk-management
上記を可能にする方法はあるのでしょうか?
**モデレーター注**
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