仮想マシンのシリーズごとの仕様に記載があるように、仮想マシンのサイズごとに使用できるネットワーク帯域の上限は設定されていますが、仮想ネットワーク自体の帯域の制限は無いはずです。
同じ仮想ネットワークに別の仮想マシンをデプロイして、その仮想マシンでのネットワーク速度(帯域)を計測されれば、仮想ネットワーク側の問題か、仮想マシン側の問題かの切り分けはできるでしょう。
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Azureの仮想マシン上にUbuntu OSをインストールし、IoTシステムのデータベース及びWebアプリを構築しています。データベースとして、PostgreSQL, CassandraをUbuntuにインストールして使用しています。
また、比較的大きいサイズのファイルをデバイス側からアップロードして、適宜Webアプリ側でそのファイルを読み出して使うために、Azure storage accountのコンテナを別途用意し、アップロードする際のURL発行などの処理はUbuntu上Webアプリで行う構成を作っています。
表題に関してなのですが、軽量なデータをこのWebシステムにアップロードして(半年以上)使っている分には問題を感じなかったのですが、最近、storage accountを用いた比較的大きいサイズのファイルアップロード機能を実装して、一度に数GBのファイルを数十個アップロードする程度のことをしたら、Webシステム全体の動作が遅くなりました。
調査する中で一つ分かったこととして、speedtestにてUbuntu OS上で通信速度を計測したところ、
Download, Upload共に2Mbps程度しか出ていませんでした。(正常な頃の計測データは無いのですが)
仮想マシンのUbuntuにこのような現象が起きる理由が分からず、表題のような制限があるのに私が気付かず使用していただけなのか?と思い、質問を投稿いたしました。
思いつくことがある場合は、是非ご助言をお願いいたします。
仮想マシンのシリーズごとの仕様に記載があるように、仮想マシンのサイズごとに使用できるネットワーク帯域の上限は設定されていますが、仮想ネットワーク自体の帯域の制限は無いはずです。
同じ仮想ネットワークに別の仮想マシンをデプロイして、その仮想マシンでのネットワーク速度(帯域)を計測されれば、仮想ネットワーク側の問題か、仮想マシン側の問題かの切り分けはできるでしょう。