質問に対するコメントで聞いた件が不明なのでハズレがあるかもしれませんが、とりあえずレスを書いておきます。
.NET Framework 2.0 のアプリを .NET 8.0 とか 9.0 で書き換えることを検討しているようですが、であれば、.NET ではなくて .NET Framework 4.8 にしてはいかがですか?
そうすれば今抱えている問題・課題のほとんどすべては解決するはずです。
サポート期間の長さを考えてのことのようですが、現在のところ LTS の最新版 .NET 8.0 より .NET Framework 4.8 の方が長いです。
それより何より、Windows OS 上で動かす Windows Forms アプリを、特に理由がない限り、ターゲットフレームワーク .NET で作ることは考えない方が良いと思います。
何故かと言うと、特定の OS に依存する機能は Visual Studio のテンプレートで作るプロジェクトには含まれてないとか(例: GDI+ に依存するグラフィックス機能、エンコーディングの Shift_JIS)、ReportViewer や Chart が使えないとか、データソース構成ウィザードが使えないとか乗り越えなければならない壁があるからです。
上に述べたような壁を乗り越えるためのコストと、フレームワークを .NET にすることにより得られるメリットを比較してみてください。たぶん .NET で作る理由は無いはずです。
VB.NETを使用しているシステムの場合のWCFの移行先として使用できる技術は何がありますか。
どうしても .NET で作りたくて言語は VB.NET がマストということであれば、ASP.NET Core Web API を検討してはいかがですか?
既存の WCF (Web サービス?) がどういうサービスを提供しているか明確にしてもらえると、別の案も出てくるかもしれませんが、今のところ思いつくのはそれぐらいです。
WCFとWCFで自動作成されたReference.vbが.NETではサービス提供されていない為、アップグレードできない。
Web / WCF サービスに接続して情報を取得する場合、Visual Studio の「サービス参照(S)...」を利用してアプリと Web / WCF サービス間のインターフェイスとなるプロキシクラスを生成するのですが、Reference.vb とはそのことを言っているんですよね?
以下の画像は Visual Studio 2022 Version 17.12.1 で作成した .NET 8.0 の WinForms アプリのものです。「サービス参照(S)...」がメニューに出てきて、それから進めていけば作成できます。
「サービス参照(S)...」メニュー*
サービス参照追加ダイアログ
生成されたプロキシクラス