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Microsoft Entra Connect で同期を行ったところ一部のオブジェクトで同期エラーが発生し、Microsoft Entra Connect の正常性よりエラー内容を確認したところ重複する属性のエラーが発生しておりました。
内容：
このオブジェクトに関連付けられている ProxyAddresses 値 SMTP:xxx@xxx.xxx がローカル ディレクトリ サービスの別のオブジェクトと既に関連付けられている可能性があるため、このオブジェクトを更新できません。この競合を解決するには、まず、競合する値を使用する必要があるオブジェクトを判別します。次に、競合する値を他のオブジェクトで更新するか、削除します。
上記属性はAD上で設定しておらず、ローカルオブジェクトと競合していることは考えにくいのですが、解決方法を教えていただけますでしょうか。
実際にオンプレミスの Active Directory のユーザー オブジェクトに ProxyAddresses 値が設定されていないことを確認されているのでしょうか？
コメントありがとうございます。
ProxyAddresses 値については、オンプレミスADの属性エディターで何も値が設定されていないことを確認しております。
また、IdFixツールも実施してみたのですが、左下に「Cleared Grid」と表示され、メインウィンドウにはなにも表示されませんでした。
そうすると、メッセージに書かれているようにその ProxyAddresses 値が当該アカウントとは別のオブジェクトに設定されている可能性が考えられますね。
自己解決いたしました。
どうやら同期エラーが発生していたオブジェクトは既に365上にあり、かつ何らかの管理者の役割がついているユーザーでした。
管理者の役割を外したところ同期できるようになりました。
自己解決しました。 同期エラーが発生していたのは既に365上にアカウントがあり、かつ管理者の役割がついているユーザーでした。 管理者の役割を一時的に外したところ同期できるようになりました。