Windows Server 2019 Essentialsのインストール時にブルースクリーンが発生する

ぽそこし 0 評価のポイント
2024-09-18T04:42:22.4133333+00:00

初めて質問させていただきます。

Windows Server 2019 Essentialsを仮想マシン(Debian 12上のQEMU/KVM)にインストールしようとしているのですが、一度リブートがかかって「サービスを開始しています」というメッセージが表示された直後にブルースクリーンが発生し、それ以降は再起動を繰り返す状態になってしまいます。

インターネット検索で以下のページを見つけました。こちらでは解決策として「Windows Server 2019ではなく2022をインストールする」「ハイパースレッディングを無効にする」が提示されています。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-server/setup-upgrade-and-drivers/cannot-install-windows-server-2019-high-processor-count

Windows Server 2022 Essentialsという製品は存在しているようですが、私のVisual Studioサブスクリプションではダウンロードできないようです。CPU数を1に設定してインストールをやり直してみましたが結果は変わりません。

同様の症状を経験した方はいらっしゃらないでしょうか?

ちなみに、同一環境にWindows Server 2022 Standardは問題なくインストールできますので、問題は仮想マシン側よりはインストーラーにある可能性が高いと思います。またテクニカルサポートのインシデントを使うことも試みたのですが、Windows Server 2019は今年1月にメインストリームサポートが終了しているという理由でサポートを受けることができませんでした。

Windows Server
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エンタープライズ レベルの管理、データ ストレージ、アプリケーション、通信をサポートする Microsoft サーバー オペレーティング システムのファミリ。
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2 件の回答

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  1. Hania Lian 18,271 評価のポイント Microsoft ベンダー
    2024-09-19T06:16:06.8866667+00:00

    こんにちは

    Windows Server 2019 EssentialsのISOを変更して確認できる場合は、それをお勧めします。最新のアップデートがISOファイルにインストールされているのと同じように。

    BSODが発生した場合は、画面上の特定のエラーコードまたはメッセージを探します。

    システムの再起動が速すぎてエラーメッセージが読めない場合は、システム障害時の自動再起動を無効にする必要があります。これは、多くの場合、起動中にF8を押して[詳細ブートオプション]メニューにアクセスし、[システム障害時の自動再起動を無効にする]を選択することで実行できます。

    Windows Server をセーフ モードで起動してみて、システムが最小限のドライバーとサービスで起動できるかどうかを確認してください。

    セーフ モードが機能する場合は、正常に起動している特定のドライバーまたはサービスに問題がある可能性があります。

    よろしくお願いいたします

    Hania

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  2. チャブーン 1,631 評価のポイント MVP
    2024-09-19T09:10:43.64+00:00

    チャブーンです。

    この件ですが、インストーラーファイルに更新プログラムを追加インストールしてアップデートすることが必要、ということなら、以下を参考にしてください。ISOファイルには当然書き込めないので、いったんUSBメモリー等にコピーし(Bootファイル等も全部必要なのでrufusのようなソフトでのコピーが前提です)して、そこに更新をかけるかたちになります。

    https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/add-or-remove-packages-offline-using-dism?view=windows-11&WT.mc_id=EM-MVP-8322

    https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/dism-operating-system-package-servicing-command-line-options?view=windows-11&WT.mc_id=EM-MVP-8322

    なお、DebianのQEMUの仕様を私はまったく存じないですが、Essentialsのインストール要件に本当に合致したVM仕様なのでしょうか?というのはEssentialsというのは、基本的に単独のドメインコントローラーとして自動構成されます。ドメインコントローラーは過去の設計経緯やセキュリティ上の制約で、ただのサーバーよりインストール要件が高く設定されています。たとえばディスクはSCSIコマンドでの命令が可能であることが望ましいなど、Hyper-VやVMwareではよろしくクリアされている部分が debianでも同じかどうか、は分かりません。

    ですので、今の環境でにWindows Server 2019があるというなら、単独のドメインコントローラーがきちんと構成できるか、一度試されることをお奨めします。Debianの仮想ハードウェアの構成を変えられる、というのであれば、Hyper-Vの構成にできるだけ似せるといった工夫をすると、好転する可能性がありますね。


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