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Binding 要素 (XMLA)

バッチまたはプロセスコマンドのBindingsコレクションに対して、ディメンションの属性などの Analysis Services オブジェクトの不一致バインドを定義します。

構文

  
<Bindings>  
   <Binding xsi:type="DimensionAttributeBinding">...</Binding>  
   <!-- or -->  
   <Binding xsi:type="MeasureGroupAttributeBinding">...</Binding>  
   <!-- or -->  
   <Binding xsi:type="PartitionBinding">...</Binding>  
</Bindings>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ Dimensionattributebindingmeasuregroupattributebindingpartitionbinding
既定値 なし
カーディナリティ 0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 バインド
子要素 なし

解説

バインド 要素は、データソースとデータソースビュー以外の不一致バインドを定義し、Analysis Services オブジェクトが バッチ または プロセス コマンドによって処理されるようにします。