KeyErrorAction 要素 (ASSL)
キーでエラーが発生した場合に Analysis Services が実行するアクションを指定します。
構文
<ErrorConfiguration>
...
<KeyErrorAction>...</KeyErrorAction>
...
</ErrorConfiguration>
要素の特性
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| データ型と長さ | String (列挙型) |
| 既定値 | ConvertToUnknown |
| カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
| 親要素 | ErrorConfiguration |
| 子要素 | なし |
解説
この要素の値は、次の表の一覧に示す文字列のいずれかに限定されています。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| ConvertToUnknown | 問題のキーを不明なメンバー値に変換します。 |
| DiscardRecord | レコードを破棄します。 |
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルの Keyerroraction で許可される値に対応する列挙型は KeyErrorAction 、です。