ID 要素 (ASSL)
親要素の一意の識別子 (ID) を格納します。
構文
<Action> <!-- or one of the elements listed in the Element Relationships table -->
...
<ID>...</ID>
...
</Action>
要素の特性
特徴 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ | String (最大 100 文字) |
既定値 | なし |
カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
解説
の各メジャー オブジェクトAnalysis Services プロパティとして ID 要素を持つ必要があります。 ID 要素の 値には 、次の制限があります。
値に先頭または末尾のスペースを含めることはできません。Analysis Services ID 要素の値から先頭または末尾のスペースを暗黙的に 削除 します。
値に制御文字を含めることはできません。Analysis Services ID 要素の値から制御文字を暗黙的に 削除 します。
次の値は予約済みなので使用できません。
AUX
CLOCK$
COM1 ~ COM9 (COM1、COM2、COM3 など)
CON
LPT1 ~ LPT9 (LPT1、LPT2、LPT3 など)
NUL
PRN
次の表に、親要素に応じて ID 要素の値内で使用できない追加の文字を示します。
親要素 | 無効な文字 |
---|---|
[サーバー] | 名前は、コンピューター名の規則に従Windows必要があります。 IP アドレスは無効です。 |
DataSource | :/\\*|?"()[]{}<> ` |
Level、 Attribute 要素 | .,;':/\\*|?"&%$!+=[]{}<> ` |
他のすべての親要素 | .,;':/\\*|?"&%$!+=()[]{}<> ` |