属性階層がその属性で有効かどうかを指定します。
構文
<DimensionAttribute><!-- or CubeAttribute -->
...
<AttributeHierarchyEnabled>...</AttributeHierarchyEnabled>
...
</DimensionAttribute>
要素の特性
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| データ型と長さ | Boolean |
| 既定値 | True |
| カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
| 親要素 | CubeAttribute、 DimensionAttribute |
| 子要素 | なし |
解説
AttributeHierarchyEnabled要素は、属性階層が属性の Analysis Services によって生成されるかどうかを決定します。 属性階層が有効でない場合は、ユーザー定義の階層でその属性を使用できず、多次元式 (MDX) ステートメントで属性階層を参照できません。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルの AttributeHierarchyEnabled の親に対応する要素は CubeAttribute 、と DimensionAttribute です。