Power Automate で請求書処理の構築済みモデルを使用する
Power Automate にサインインします。
左ペインで 自分のフロー を選択し、新しいフロー>インスタント クラウド フロー を選択します。
フローに名前を付け、このフローをトリガーする方法を選択します の下の フローを手動でトリガーする を選択した後、作成 を選択します。
手動でフローをトリガーを展開し、入力タイプとして + 入力の追加>ファイルを選択します。
ファイルの内容 を 自分の請求書 に置き換えます (タイトルとも呼ばれます)。
+新しいステップ>AI Builder を選択し、次にアクションのリストにある 請求書から情報を抽出する を選択します。
請求書ファイル入力のトリガーから、私の請求書を指定します。
後続のアクションでは、モデル出力 からの請求書の値のいずれかを使用できます。
おつかれさまでした! AI Builder 請求書処理モデルを使用するフローを作成しました。 右上にある 保存 を選択し、テスト を選択してフローを試します。
ページ範囲
大きなドキュメントの場合、処理するページ範囲を指定できます。
ページ パラメーターにページ値またはページ範囲を入力できます。 例: 1 または 3-5。
Note
請求書を 1 つのみ含む大きなドキュメントがある場合は、ページ パラメーターを使用して請求書を作成することでモデル予測のコストを削減しパフォーマンスを向上させることを強くお勧めします。 ただし、正しいデータを返すアクションの一意の請求書がページ範囲に含まれる場合です。
例: ドキュメントには、2 ページに最初の請求書が含まれ、3 ページと 4 ページにまたがって 2 番目の請求書が含まれています。
- ページ範囲 2 を入力すると、最初の請求書のデータが返されます。
- ページ範囲 3-4 を入力すると、2 番目の請求書のデータのみが返されます。
- ページ範囲 2-4 を入力すると、最初の請求書と 2 番目の請求書の部分的なデータが返されます (これは避ける必要があります)。
パラメーター
入力
件名 | 必要 | タイプ | 内容 |
---|---|---|---|
領収書ファイル | 有効 | file | 処理する請求書ファイル |
ページ | 無効 | 文字列 | 処理するページ範囲 |
出力
名称 | タイプ | 定義 |
---|---|---|
請求額 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載されている請求額 |
請求額 (数値) | 浮動小数 | 標準化された数値形式での請求額。 例: 1234.98 |
請求額の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
請求先住所 | 文字列 | 請求先住所 |
請求先住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
請求先住所の受取人 | 文字列 | 請求先住所の受取人 |
請求先住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
顧客住所 | 文字列 | 顧客住所 |
顧客住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
顧客住所の受取人 | 文字列 | 顧客住所の受取人 |
顧客住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
顧客 ID | 文字列 | 顧客 ID |
顧客 ID の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
顧客名 | 文字列 | 顧客名 |
顧客名の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
期限 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載されている期限 |
期限 (日付) | 標準化された日付形式の期限。 例: 2019-05-31T00:00:00Z | |
期限の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
請求日 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載されている請求日 |
請求日 (日付) | 日付 | 標準化された日付形式の請求書の日付。 例: 2019-05-31T00:00:00Z |
請求日の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
請求書 ID | 文字列 | 請求書 ID |
請求書 ID の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
請求書の合計 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載されている請求書の合計 |
請求書の合計 (数値) | 浮動小数 | 標準化された日付形式の請求書の合計。 例: 2019-05-31T00:00:00Z |
請求書合計の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
発注書 | 文字列 | 発注書 |
発注書の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
送金先住所 | 文字列 | 送金先住所 |
送金先住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
送金先住所の受取人 | 文字列 | 送金先住所の受取人 |
送金先住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
サービス住所 | 文字列 | サービス住所 |
サービス住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
サービス住所の受取人 | 文字列 | サービス住所の受取人 |
サービス住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
送付先住所 | 文字列 | 送付先住所 |
送付先住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
送付先住所の受取人 | 文字列 | 送付先住所の受取人 |
送付先住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
小計 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載された小計 |
小計 (数値) | 浮動小数 | 標準化された数値形式での小計。 例: 1234.98 |
小計の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
税額計 (テキスト) | 文字列 | 請求書に記載されている税額計 |
税額計 (数値) | 浮動小数 | 標準化された数値形式での税金の合計。 例: 1234.98 |
税額計の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
ベンダー住所 | 文字列 | ベンダー住所 |
ベンダー住所の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
ベンダー住所の受取人 | 文字列 | ベンダー住所の受取人 |
ベンダー住所の受取人の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
ベンダー名 | 文字列 | ベンダー名 |
ベンダー名の信頼度 | 浮動小数 | このモデルが予測でどの程度信頼されているか。 0 (信頼度が低い) から 1 (信頼度が高い) の間のスコア。 |
検出されたテキスト | 文字列 | 請求書で OCR を実行して認識されたテキストの行。 テキストの一覧の一部として返されます。 |
検出されたテキストのページ番号 | integer | 認識されたテキスト行がどのページにあるか。 テキストの一覧の一部として返されます。 |