要求とメソッドの呼び出しの制限
以下は、最大の API 効率を確保するために Content API ソリューションを実装するときに従う必要がある推奨される制限です。
制限 | 説明 |
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1 秒あたりのクエリ数 (QPS) | 1 秒あたりに送信する HTTP 要求の数を 40 に制限します。 |
1 分あたりのメソッド呼び出し | 1 分あたりのメソッド呼び出しの数を 60,000 に制限します。 |
1 日あたりのメソッド呼び出し | 1 日に行うメソッド呼び出しの数を 20,000,000 に制限します。 |
すべてのメソッド呼び出しは、最大 300 個のメソッド呼び出しを含むバッチ要求を除き、1 つの HTTP 要求です。
バッチ要求は制限に対してどのようにカウントされますか?
バッチ要求を使用して複数の製品オファーを処理すると、QPS 制限に対してカウントされる要求の数が減ります。 たとえば、バッチ要求を使用して 10 個のオファーを更新すると、10 ではなく QPS 制限に対して 1 つの要求としてカウントされます。
ただし、バッチ要求を使用しても、メソッド呼び出しの数を減らすのに役立ちません。 バッチ要求の各項目は、1 つのメソッド呼び出しとしてカウントされます。 たとえば、100 個の項目を持つバッチ要求は、メソッド呼び出しの制限に対して 100 のメソッド呼び出しとしてカウントされます。
ドライラン要求は制限に対してカウントされますか?
ドライラン クエリ パラメーターを使用すると、オファーに影響を与えずにコードをテストできますが、要求とメソッド呼び出しは QPS とメソッド呼び出しの制限に対してカウントされます。
バッチ要求を最大化できますか?
バッチ要求には、最大 300 個のメソッド呼び出しが含まれる場合があります。 バッチ要求を最大化すると、1 分あたりの呼び出し数と 1 日あたりの呼び出しの制限を超える可能性があります。 たとえば、40 QPS * 60 秒 * 300 メソッド = 1 分あたり 720,000 メソッド。
メソッド呼び出しと QPS のどちらを最大化する場合でも、各オプションが他方にどのように影響するかに注意し、それに応じて調整を行います。