次の方法で共有


システムで生成されるログを管理する

適用対象: Advanced Threat Analytics Version 1.9

Note

この記事では、個人データをデバイスやサービスから削除するための手順を示します。この記事は、GDPR 下でのユーザーの義務をサポートするために使用できます。 GDPR に関する一般的な情報については、Service Trust Portal の GDPR セクションをご覧ください。

Note

Advanced Threat Analytics (ATA) は、ATA に関する匿名化されたシステム生成ログ データを収集し、HTTPS 接続経由で Microsoft サーバーにデータを送信します。 このデータは、ATA の将来のバージョンを改善するために Microsoft によって使用されます。

収集されるデータ

収集された匿名化データには、次のパラメーターが含まれます。

  • ATA センターと ATA ゲートウェイの両方からのパフォーマンス カウンター

  • ATA のライセンス コピーからの製品 ID

  • ATA センターのデプロイ日

  • デプロイされた ATA ゲートウェイの数

  • 次の匿名化された Active Directory 情報:

    • アルファベット順でソートされた最初のドメインとなる名前を持つドメインのドメイン ID

    • ドメイン コントローラーの数

    • ポート ミラーリングを介して ATA が監視するドメイン コントローラーの数

    • サイトの数

    • コンピューターの台数

    • グループの数

    • ユーザー数

  • 不審なアクティビティ – 不審なアクティビティごとに、次の匿名化されたデータが収集されます。

    (コンピューター名、ユーザー名、および IP アドレスは 収集されません)

    • 不審なアクティビティの種類

    • 不審なアクティビティ の ID

    • Status

    • 開始時刻と終了時刻

    • 指定された入力

  • 正常性の問題 – 正常性の問題ごとに、次の匿名化データが収集されます。

    (コンピューター名、ユーザー名、および IP アドレスは 収集されません)

    • 正常性の問題の種類

    • 正常性の問題 ID

    • Status

    • 開始時刻と終了時刻

  • ATA コンソールの URL アドレス - ATA コンソールを使用する場合の URL アドレス、つまり ATA コンソール内のどのページにアクセスするか。

データ収集を無効にする

テレメトリ データの収集と Microsoft への送信を停止するには、次の手順を実行します。

  1. ATA コンソールにログインし、ツール バーの 3 つのドットをクリックし、[バージョン情報] をクリックします。

  2. [使用状況情報を送信して今後のカスタマー エクスペリエンスの向上に役立てる] チェックボックスをオフにします。

参照