Endpoint Protection マルウェア定義をネットワーク共有からダウンロードできるようにする
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
Microsoftから最新の定義更新プログラムを手動でダウンロードし、ネットワーク上の共有フォルダーからこれらの定義をダウンロードするようにクライアントを構成できます。 ユーザーは、この更新プログラム ソースを使用するときに定義の更新を開始することもできます。
注:
定義の更新プログラムをダウンロードするには、共有フォルダーへの読み取りアクセス権がクライアントに必要です。
ファイル共有に保存する定義とエンジンの更新プログラムをダウンロードする方法の詳細については、「最新のMicrosoftマルウェア対策およびスパイウェア対策ソフトウェアをインストールする」を参照してください。
ファイル共有からの定義のダウンロードを構成するには
Configuration Manager コンソールで、[資産とコンプライアンス] をクリックします。
[ 資産とコンプライアンス ] ワークスペースで、[ Endpoint Protection] を展開し、[ マルウェア対策ポリシー] をクリックします。
既定のマルウェア対策ポリシーのプロパティ ページを開くか、新しいマルウェア対策ポリシーを作成します。 マルウェア対策ポリシーを作成する方法の詳細については、「 Endpoint Protection のマルウェア対策ポリシーを作成して展開する方法」を参照してください。
[マルウェア対策のプロパティ] ダイアログ ボックスの [ セキュリティ インテリジェンスの更新プログラム ] セクションで、[ ソースの設定] をクリックします。
- [定義の更新プログラム] セクションの名前が、バージョン 1902 以降のセキュリティ インテリジェンス更新プログラムConfiguration Manager変更されました。
[定義更新ソースの構成] ダイアログ ボックスで、UNC ファイル共有から更新を選択します。
[ OK] を クリックして、[ 定義の更新ソースの構成 ] ダイアログ ボックスを閉じます。
[ パスの設定] をクリックします。 次に、[ 定義の更新 UNC パスの構成 ] ダイアログ ボックスで、ネットワーク共有上の定義更新ファイルの場所に 1 つ以上の UNC パスを追加します。
[ OK] を クリックして、[ 定義更新 UNC パスの構成 ] ダイアログ ボックスを閉じます。