Configuration Manager アクションを作成する方法
Configuration Manager コンソール アクションを作成するには、Configuration Managerで、アクションの ActionDescription XML 要素を設定する XML ファイルを作成します。 その後、XML ファイルを %ProgramFiles%\Microsoft Endpoint Manager\AdminConsole\XmlStorage\Extensions\Actions\GUID フォルダーにコピーする必要があります。
各アクションの種類のサンプル XML については、次を参照してください。
Configuration Manager グループ アクション
アクション XML のデプロイの詳細については、「コンソール拡張機能のデプロイConfiguration Manager」を参照してください。
Configuration Manager コンソールに実行可能アクションを追加するには
Configuration Manager コンソールが開いている場合は、それを閉じます。
メモ帳で、MyConfigurationManagerNote.txt という名前の空のテキスト ファイルを作成し、C:\に保存します。
メモ帳で、次の XML を含む XML ファイルを作成します。
<ActionDescription Class="Executable" DisplayName="Make a Note" MnemonicDisplayName="Note" Description = "Make a note about software updates"> <ShowOn> <string>DefaultContextualTab</string> <!-- RIBBON --> <string>ContextMenu</string> <!-- Context Menu --> </ShowOn> <Executable> <FilePath>Notepad.exe</FilePath> <Parameters>C:\MyConfigurationManagerNote.txt</Parameters> </Executable> </ActionDescription>
フォルダー %Program Files%> Microsoft Endpoint Manager\AdminConsole\XmlStorage\Extensions\Actions\f5445252-da1d-450f-a772-7c3d3cb929fb に <XML ファイルを保存します。 GUID は、ソフトウェア更新プログラム フォルダーを識別します。 ファイル名には、.xml拡張子を持つ任意の名前を指定できますが、コンテキスト依存メニューと操作ウィンドウでのアクションの順序にアルファベット順に影響します。 まだ作成されていない場合は、Extensions\Actions\f5445252-da1d-450f-a772-7c3d3cb929fb フォルダー構造を作成する必要があります。 ファイルは必ず の種類
All Files
として保存してください。Configuration Manager コンソールを起動します。
Configuration Manager コンソールで、[コンピューターの管理] で [ソフトウェア 更新] ノードを右クリックし、[メモを作成] をクリックします。 メモ帳でテキスト ファイルが開きます。
関連項目
Configuration Manager アクション
Configuration Manager Action XML
実行可能アクションのConfiguration Manager
Configuration Manager ノード GUID を見つける方法