Exchange Onlineで組織の大規模な対象ユーザー サイズを構成する
Exchange Online PowerShell を使用して、組織内のメール ヒントの使用方法を定義するさまざまな設定を構成できます。
はじめに把握しておくべき情報
予想所要時間 : 5 分
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 必要なアクセス許可を確認するには、Exchange Onlineトピックの「機能のアクセス許可」の「メール ヒント」エントリを参照してください。
PowerShell Exchange Onlineを使用してこの手順を実行することしかできません。
このトピックの手順で使用可能なキーボード ショートカットについては、「Exchange 管理センターのキーボード ショートカット」を参照してください。
ヒント
問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 次のフォーラムにアクセスしてください: 「Exchange Online」または「Exchange Online Protection」。
PowerShell Exchange Online使用して、組織の大規模な対象ユーザー サイズを構成する
Set-OrganizationConfig コマンドレットを使用して組織の大きな対象サイズを構成します。 送信者が構成された大規模な対象ユーザーサイズよりも多くのメンバーを持つ配布グループを追加すると、大きな対象ユーザーのメール ヒントが表示されます。 大きな対象サイズは既定で 25 に設定されています。 この例では、組織内で大きな対象サイズを 50 に構成します。
Set-OrganizationConfig -MailTipsLargeAudienceThreshold 50
構文およびパラメーターの詳細については、「set-OrganizationConfig」を参照してください。