次の方法で共有


Synapse Studio を使用して Apache Spark プールを監視する

Azure Synapse Analytics では、Apache Spark を使用して、ワークスペース内の Apache Spark プールでノートブック、ジョブ、およびその他の種類のアプリケーションを実行できます。

この記事では、Apache Spark プールを監視する方法について説明します。この方法により、さまざまなワークスペース ユーザーによって使用中の仮想コアの数を含め、プールの状態を監視することができます。

Apache Spark プールの一覧にアクセスする

ワークスペースで Apache Spark プールの一覧を表示するには、最初に Synapse Studio を開き、ワークスペースを選択します。

ワークスペースへのログイン

ワークスペースを開いたら、左側の [監視] セクションを選択します。

[監視] ハブを選択する

Apache Spark プールの一覧を表示するには、 [Apache Spark プール] を選択します。

Apache Spark プールを選択します

Apache Spark プールをフィルター処理する

Apache Spark プールの一覧をフィルター処理して、関心のあるものに絞ることができます。 画面の上部にあるフィルターを使用して、フィルター処理を行うフィールドを指定できます。

たとえば、ビューをフィルター処理して、"dataprep" という名前を含む Apache Spark プールのみを表示することができます。

サンプルのフィルター

特定の Apache Spark プールに関する詳細を表示する

いずれかの Apache Spark プールに関する詳細を表示するには、その Apache Spark プールを選択して、詳細を表示します。

Apache Spark プールの詳細

次のステップ

パイプラインの実行の監視に関する詳細については、Synapse Studio でのパイプラインの実行の監視に関する記事をご覧ください。

Apache Spark アプリケーションの監視に関する詳細については、Synapse Studio での Apache Spark アプリケーションの監視に関する記事をご覧ください。