場合によっては、CloudWatch ログが、Microsoft Sentinel で受け入れられる形式 (ヘッダーのない GZIP 形式の .csv ファイル) と一致しない場合があります。 この記事では、アマゾン ウェブ サービス (AWS) 環境内で ラムダ関数 (ソース コードを表示する) を使用して CloudWatch イベントを S3 バケットに送信し、その形式を受け入れられる形式に変換します。
CloudWatch イベントを S3 バケットに送信する Lambda 関数を作成する
前提条件
Lambda 関数を作成する
Lambda 関数は、Python 3.9 ランタイムと x86_64 アーキテクチャを使用します。
AWS マネジメントコンソールで、Lambda サービスを選択します。
[関数の作成] を選択します。
関数の名前を入力し、ランタイムとして [Python 3.9] を選択し、アーキテクチャとして [x86_64] を選択します。
[関数の作成] を選択します。
[Choose a layer](レイヤーの選択) で、レイヤーを選択し、[Add](追加) を選択します。
[Permissions](アクセス許可) を選択し、[Execution role](実行ロール) で [Role name](ロール名) を選択します。
[Permissions policies](アクセス許可ポリシー) で、[Add permissions](アクセス許可の追加)>[Attach policies](ポリシーのアタッチ) の順に選択します。
AmazonS3FullAccess ポリシーと CloudWatchLogsReadOnlyAccess ポリシーを検索してアタッチします。
関数に戻り、[Code](コード) を選択し、[Code source](コード ソース) の下にコード リンクを貼り付けます。
パラメーターの既定値は、環境変数を使用して設定されます。 必要に応じて、これらの値をコード内で直接手動で調整できます。
[Deploy](デプロイ) を選択し、[Test](テスト) を選択します。
必須フィールドを入力してイベントを作成します。
[Test](テスト) を選択して、S3 バケットにイベントがどのように表示されるかを確認します。