UI Library Design Kit (Figma) の概要
この記事では、UI Library Design Kit (Figma) の使用を開始する方法について説明します。
設計の高速化
UI ライブラリ デザイン キットは、Azure Communication Services 上に構築されたユーザー インターフェイスを設計するのに役立つリソースです。 Azure Communication Services の API を使用すると、任意のデバイス、任意のプラットフォームにアプリケーションをデプロイできます。
UI Library Design Kit には、ビデオ通話とチャット エクスペリエンスをより迅速に実現するために構築されたコンポーネント、コンポジット、UX ガイダンスが含まれています。
UI ライブラリ デザイン キットは、次の操作に役立ちます。
- 反復的な設計フローを構築します。
- 迅速なコラボレーションを可視化します。
- 実際のコンテンツを使用して、より迅速に設計できます。
- 設計の一貫性を維持します。
- テストと反復処理をすばやく行います。
UI ライブラリのコンポーネントとコンポジット
UI Library Design Kitで提供されているコンポーネントやコンポジットは、Figma でも同じように利用することができます。 このため、通話とチャットのエクスペリエンスの設計とプロトタイプ作成をすばやく開始できます。
Fluent 上に構築
UI ライブラリ デザイン キットのコンポーネントは、Fluent UI (Microsoft が使用するクロスプラットフォーム 設計システム) に基づいています。 その結果、使いやすさ、アクセシビリティ、ローカリゼーションを念頭に置いてコンポーネントが構築されます。