azcmagent show
Azure に接続されているかどうか、Azure リソース情報、依存サービスの状態など、Azure Connected Machine エージェントの現在の状態が表示されます。
Note
azcmagent show では、管理者特権は必要ありません
使用方法
azcmagent show [property1] [property2] ... [propertyN] [flags]
例
エージェントの状態を確認します。
azcmagent show
エージェントの状態を確認し、現在のディレクトリの JSON ファイルに保存します。
azcmagent show -j > "agent-status.json"
エージェントの状態と最終ハートビート時刻のみを表示する (表示名を使用)
azcmagent show "Agent Status" "Agent Last Heartbeat"
エージェントの状態と最終ハートビート時刻のみを表示する (JSON キーを使用)
azcmagent show status lastHeartbeat
フラグ
[property]
出力に含めるプロパティの名前。 複数のプロパティを表示する場合は、スペースで区切ります。 表示名または JSON キー名を使用して、プロパティを指定できます。 表示名にスペースを使用する場合は、プロパティを引用符で囲みます。
--os
オペレーティング システムに関する追加情報を出力します。
すべてのコマンドで使用可能な共通フラグ
--config
コマンドへの入力を含む JSON または YAML ファイルへのパスを受け取ります。 構成ファイルには、キーが使用可能なコマンド ライン オプションと一致する一連のキーと値のペアが含まれている必要があります。 たとえば、--verbose
フラグを渡す場合、構成ファイルは次のようになります。
{
"verbose": true
}
コマンド呼び出しと構成ファイルの両方でコマンド ライン オプションが見つかった場合は、コマンド ラインで指定された値が優先されます。
$
構文やコマンド ライン オプションなど、現在のコマンドに関するヘルプを表示します。
$
コマンドの結果を JSON 形式で出力します。
--log-stderr
エラーと詳細メッセージを標準エラー (stderr) ストリームにリダイレクトします。 既定では、すべての出力が標準出力 (stdout) ストリームに送信されます。
--no-color
ANSI カラーをサポートしていないターミナルのカラー出力を無効にします。
$
コマンドの実行中に、より詳細なログ情報を表示します。 コマンドを実行するときの問題のトラブルシューティングに役立ちます。