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環境を作る - Web Plを活用してWordPressをインストールする

こんにちは。

今回はWebアプリケーション構築に必要なソフトウェアを一括でインストールしてくれるWeb PI (Web Platform Installer)のインストール方法についてご紹介します。

 

(1) Administrator 権限のアカウントにてログインしてください。

https://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx にアクセスすると下記の画面が表示されますので、「Download(赤枠で囲まれたところ)」をクリックします。

 

 

(2) ブラウザからポップアップウインドウが表示されます。今回は「実行」を選択します。

 

(3) ダウンロードが終わると、インストーラーを実行してもよいかの確認のウインドウが表示されます。「実行する」を選択します。

 

 (4) Microsoft Web Platform Installer 2.0 が起動します。

 

(5) インストールするソフトウェアを選択する画面が表示されます。今回は、「Webサーバー」「フレームワークおよびランタイム」「データベース」「ツール」を全て選択します。(最新情報」タブを選択すると、具体的なソフトウェア名を確認することができます。)

 

 (6) 「Webアプリケーション」タブを選択すると、CMSなどのアプリケーションもインストールすることができます。今回は「WordPress日本語版パッケージ」を選択します。インストールしたいソフトウェアを全て選択したので、画面右下の「インストール」をクリックします。

 

 (7) ライセンス条項を確認し、「同意する」をクリックします。

 

 (8) (5)にて「データベース」を選択している場合、SQL Server Express がインストールされます。SQL Serverの管理者パスワードを設定します。

 

 

 (9) (6)にてWordPress を選択している場合、MySQLもインストールされます。MySQL 管理者パスワードを設定します。

 

(10) インストールが始まります。(5)で「フレームワークおよびランタイム」を選択している場合、.NET Framework 4.0 がインストールされます。

 

(11) .NET Framework 4.0のインストールが終了すると再起動を要求されます。今回は「はい」を選択して再起動します。

 

 

 (12)  (5)で「ツール」を選択している場合 Visual Web Developer 2010 Express がインストールされます。

 

(13) サイト情報の入力画面が表示されます。今回はデフォルトの設定のまま進めます。

 

(14) 続いてアプリケーションの情報入力画面が表示されます。今回は WordPress をインストールしていますので、(9)にて設定したパスワードを入力します。

 

(15)  Web PI のインストールが完了した画面が表示されます。https://localhost:80/wordpress にアクセスして、下記の画面が表示される事を確認します。

 

いかがでしたでしょうか?私の感想は「簡単」でした。

武田正樹