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[MEMO] WebMatrix にインストールした WordPress をExpressWeb に公開する ~公開準備編~

WebMatrix にインストールした WordPress を WebMatrix 対応レンタルサーバーに公開する作業は、FTP よりも簡単に行う事ができます。

今回は 日本の WebMatrix 対応のレンタルサーバー “ExpressWeb (https://epw.jp)” への公開方法をご紹介します。なお、本記事は公開準備までとなります。公開手順についてはこちらの記事をご覧ください。


■ExpressWeb 側の設定

まず ExpressWeb 側でと MySQLユーザーアカウント・データベースの作成と WebMatrix 用のアカウントの作成を行います。

(1) ExpressWeb (https://panel.windowshosting.jp/) にアクセスし、ユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。

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ログイン後に表示されるホスティングスペース内の [データベース] をマウスオーバーするとメニューが表示されますので、[MySQL 5.1] をクリックしてください。

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(2) まずは、MySQL のユーザーアカウントを作成します。 MySQL 5 ユーザー内の [ユーザの作成] をクリックしてください。

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ユーザープロパティ画面でユーザー名とパスワードを入力して、[保存]をクリックしてください。
なお、ユーザー名とパスワード(①、②)はWebMatrix から発行する際に必要な情報となりますので、忘れずにメモしておいてください。

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(3) 続いてデータベースを作成します。MySQL 5 データベース内の [データベースの作成] をクリックしてください。

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データベースプロパティ画面でデータベース名を入力し、先ほど作成したユーザーのチェックボックスに印をいれてから、[保存]をクリックしてください。
なお、データベースの名前(③)はWebMatrix から発行する際に必要な情報となりますので、忘れずにメモしておいてください。

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(4) ホスティングスペース内の [Web] をマウスオーバーすると [Web サイト] メニューが表示されますので、クリックしてください。

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Web サイト内に Web サイトの一覧が表示されています。WebMatrix から発行先となる Web サイト名をクリックしてください。

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Web サイトのプロパティ内の [管理]タブをクリックすると、下記の画面が表示されます。

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WebMatrix で発行するためのパスワードを設定していない場合は、パスワードを入力して、[パスワードを変更] をクリックしてください。

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(5) [このサイト用の発行設定ファイル(PublishSettings)をダウンロード... ](赤枠のリンク)をクリックして発行設定ファイル(*) をダウンロードしてください。
なお、ユーザー名とパスワード(④、⑤)はWebMatrix から発行する際に必要な情報となりますので、忘れずにメモしておいてください。

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*「EPW_サイト名.PublishSettings」というファイル名でダウンロードされます。今回は、EPW_trial2customerdatawebnejp.PublishSettings の名前になっています。

以上で、Express 側の設定は完了しました。ここからは WebMatrix で ExpressWeb に発行するための設定を行います。


■WebMatrix での設定

(1) WebMatrix の「サイト」画面にある[発行] ボタンの[▼]をクリックして [設定] をクリックしてください。

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(2) 発行の設定画面が表示されます。画面右の [発行の設定のインポート] をクリックして、先程ダウンロードした発行設定ファイルをインポートします。

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発行設定ファイルが正しくインポートされるといくつかの項目に値が挿入されていますので、残りの項目を手入力します。
ExpressWeb 側で設定した①~⑤の値を下記画面の①~⑤に対応する項目に入力します。

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もし、https://xxxx/wordpress のようにサブディレクトリに公開したい場合は、サイト名と宛先 URLにディレクトリ名を追加します。

(例)

  • サイト名: trial2.customer.dataweb.ne.jp/wordpress
  • 宛先 URL:https://trial2.customer.dataweb.ne.jp/wordpress

(3) 必要項目の入力が完了しましたら、 [接続の検証] をクリックします。下記のメッセージがでた場合は、 [証明書の受け入れ] をクリックしてください。

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(5) 接続の検証結果が表示されます。下記のように「正常に接続しました」と表示されれば検証は成功です。[保存]ボタンをクリックしてください。

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以上で、発行のための準備は完了です。ExpressWeb への発行作業はこちらの記事をご覧ください。

武田正樹

Comments

  • Anonymous
    November 22, 2011
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