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SQL Server 2008 Enterprise (x86/x64) が ISO/IEC15408 情報セキュリティ評価・認証 (EAL1) を取得しました

マイクロソフトの北川です。

2009年の初めに BSI による認証取得のための作業は終了していたのですが、先日 CCRA サイトに掲載されました。

認証製品一覧 - Database (CCRA サイト - 英語)

これで CC 認証を取得している SQL Server は下記の通りになります。

  • SQL Server 2005 SP2 at EAL4+ and compliant w/NSA DBMS Protection Profile V1.1 (32-bit Enterprise Edition)
    ※SQL Server 2005 も EAL1 認証を取得しております
  • SQL Server 2008 at EAL1 (32-bit / 64-bit Enterprise)

なお、情報基盤強化税制における税制上の措置を受けることができる製品一覧に関しては「情報基盤強化税制におけるマイクロソフト製品の ISO/IEC 15408 取得状況について」を参照ください。SQL Server 2008 SP1 に関しても IPA に対して「相当製品」としての申請を行い、同リストに掲載いただけるよう調整を行います。しばらくお時間ください。

また、先日公開した SQL Server 2008 Service Pack 1 に含まれている修正に関しての補足情報が下記サポート部門(米国)のブログに掲載されました。

SQL Server 2008 SP1 and Cumulative Updates Explained.....

SQL Server 2008 Service Pack 1 (SP1) には、CU1 から CU3 の修正が含まれているとご案内いたしましたが、一部上記ブログに案内されている CU4 の修正も含まれております。もし「SQL Server 2008 SP1 には CU4 に含まれている修正が入っていないので適用していない」という方がいらっしゃいましたら、上記ブログ記事をご確認いただき、SP1 の適用を再度ご検討いただければと思います。

明日は高松でセミナーですので、早朝便で羽田を発ちます。セミナーの様子に関しては逐次お知らせしたいと思います。