Partager via


Azure Marketplace を発表

このポストは、10 月 28 日に投稿された Announcing the Azure Marketplace の翻訳です。

先週の Microsoft Cloud Briefing では、Scott Guthrie が CEO である Satya Nadella と共に登壇し、マイクロソフトが業界で最も完全なクラウドをどのように提供しているのかをご紹介しました。その中で Guthrie は、スタートアップ企業や独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) を世界中の企業とつなげるオンライン アプリケーションおよびサービスのマーケットプレースである Azure Marketplace を発表しました。

Azure Marketplace ではアプリケーションやサービスの既存のポートフォリオを拡張し、SAP、Cloudera、DataStax、CommVault、Veeam、Trend Micro、Core OS といった Microsoft Azure Certified コミュニティおよびオープンソース コミュニティの仮想マシン イメージ、ならびに McAfee や Octopus Deploy などの仮想マシン拡張機能を提供します。この単一の統合プラットフォームで、幅広い種類のソリューションをわずか数クリックの操作で簡単に検索し、購入してデプロイできます。

Azure Marketplace は、複数の Virtual Machines クラスターをプロビジョニングする最初のマーケットプレースとして、生産性の向上とアプリケーション開発の強化を支援します。これによりデプロイメントの選択肢が広がり、スケーラブルなソリューションで大小のワークロードをクラウドで管理できます。また、Microsoft Azure Certified ステータスを獲得したパートナー ソリューション (Microsoft Azure と互換性があり Microsoft Azure 上で実行可能なソリューション) が Azure プラットフォームに統合されており、ソフトウェア デプロイメントの合理化、アプリケーション管理の簡素化、一貫したユーザー エクスペリエンスをエンタープライズレベルで実現しています。

Azure Marketplace ではわかりやすいように、パートナー ソリューションを次のアプリケーションおよびサービスの種類に分類しました。

  • Virtual Machines
  • アプリケーション サービス
  • Azure Active Directory アプリケーション
  • Web アプリケーション
  • データ サービス

Azure Marketplace の料金モデルは、無料、BYOL (Bring Your Own License: ライセンス持ち込み)、従量課金制からお選びいただけます (注: 無料および BYOL のソリューションにも Azure インフラストラクチャの料金が課金されることがあります)。使用量に応じて課金されるので、必要なときに必要な分だけ利用可能です。購入分は Azure のクラウドサービスとは別に課金されます。

詳細については、Azure Marketplace の Web ページをご覧ください。現在 Azure をご利用の皆様は、既存およびプレビュー版の管理ポータルから Marketplace にアクセスしていただけます。