新年度開始、Visual Studio の書籍を抜粋公開
随分とブログを書かずにいて申し訳ありませんでした…。本日から新年度ということで、改めて頑張りたいと思います。
と、私のように、本日から新年度ということで、気持ちを一新にする方や新社会人の方々がいらっしゃるかと思います。今回、学習しようと意欲を新たにする方々のために、Visual Studio 2008 に関連する書籍の抜粋を無償で公開することになりました。
URLはこちらです。
https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/book/
日経 BP ソフトプレス様のご協力により、このページでは 3 月に発売されたばかりの 5 冊の書籍の一部(といっても 20 ページから 30 ページはあります)を、Silverlight Viewer もしくは PDF で閲覧することが可能になっています。しかも、書籍に関しては最新の開発ツールである Visual Studio 2008 に対応していますので、最新の情報を得ることが可能です。
簡単に紹介しますと、『プログラムを作ろう!』シリーズは初心者の方々に向けた内容となっています。プログラミング初心者だけでなく、Visual Studio のような統合開発環境を初めて触る人も、こうした本を読んでみると Visual Studio も理解しやすいと思います。特に今回、『C++』の本では Visual Studio の使い方の部分を中心に抜粋させていただきましたので、Visual Studio 初心者の方はこの本の抜粋を読んで勉強してみてください。
『ひと目でわかる』シリーズは初心者の次のステップとして読むのに最適なレベル設定になっており、過去の Visual Studio を使ったことがある方はこちらから初めてみるのをお勧めします。たとえば今回の抜粋の中では『C#』が、LINQ の部分を開設しており、最新の技術の解説なども行われています。また、基礎の部分については、さまざまな形で説明されたほうが分かりやすいかもしれない、ということで、『プログラムを作ろう!』『ひと目でわかる』シリーズから、基礎の部分が解説されている部分を抜粋しています。
大型書店が近くにない方は、立ち読みなどもできず、どのような本が自分に合っているのか、なかなか分からず、本を購入する決意がつかないという場合もあるかと思います。今回のように、本の中身を試しに読んでみることで、どの本が自分に合っているかが分かるかと思いますので、今回の抜粋公開を活かして、自分に合った書籍を是非調べてみてください。
抜粋の公開書籍は順次追加予定です。皆さんも是非、継続的な学習に Visual Studio Express Edition をご参照ください。また、新入生や新社会人にも、こうした資料があることをお伝えし、読者の皆様が様々な形で学習を進めていただければと思います。
ということで、本年度も宜しくお願いいたします。