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Popfly Explorer 新機能公開

ヨーロッパで行われた Tech・Ed のキーノートセッションで、Popfly Explorer が公開されたことがアナウンスされました。

https://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3257

引用

「Popfly Explorer の新しいリリースには、Popfly で作成された Silverlight(TM) ガジェットを簡単に自分の Web ページに追加したり、HTML で作成された Web ページを直接 Popfly 上で公開したりすることが可能な、Web 開発者ならびに Popfly ユーザー向けの新しい Web ツールが追加されます。」

ということで、Popfly Explorer は Visual Studio のアドインとしてこれまでアルファ版で提供されてきましたが、今回版を改めて皆さんにお届けできることになりました。

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今回の主な変更点は、なんといってもウェブサイト構築機能の増強です。具体的には、Popfly Explorer を Visual Studio に追加していただくことで、Visual Studio および Visual Web Developer で作成したページを Popfly 上に直接アップロードすることができるようになりました。もちろん、Popfly Explorer は Visual Studio 2005 だけでなく 2008 (ベータ2以降) にも対応しています。特に、今回個人的には是非 Visual Web Developer 2008 ベータ 2 をインストールして、そして Popfly Explorer を追加することをお勧めします。VWD 2008 ベータ 2 は本当に使いやすいですよ。

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これまでは Visual Studio のプロジェクトを共有するだけだった Popfly Explorer ですが、今回ウェブページ制作機能がついたことで、Popfly と Visual Studio の連携がさらに強まることになります。また、今回の増強により、Popfly はマッシュアップツールとしてだけではなく、Web 開発者を全面的にサポートしてゆけるプラットフォームに、一歩近づいたのではないかと思います。

詳しい情報は後ほど日本語での Popfly 解説ページに掲載したいと思いますが、とりあえず使いたいという方のために、以下に簡単な使い方を書きたいと思います。

まず Popfly のウェブページで、"Create a Web Page" を選びます。そしてとりあえずそのウェブページを保存しましょう。すると、Popfly Explorer 上で 地球のマークでウェブページが表示されます。

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ここでは testweb と demopage2 というものが地球のマークになっています。これらがウェブページです。このリスト上にあるウェブページを右クリックして、Open Project をクリックすると、Popfly 上からファイルがローカルにコピーされ、ソリューション エクスプローラーにウェブページの内容が表示されます。

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ここからあとは、VWDやVSで普通に編集していただくだけです。もちろん、高機能なデザイナを使っていただいても構いませんし、直接 HTML を打っていただいても構いません(VWD 20008 の Intellisense は本当に良いものです)。

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一回 VS や VWD で編集したプロジェクトは、ただの地球マークではなく、地球のそばに VS のロゴが入ったマークになります。

Web Page→ 編集後 → Web Site

ちなみに、ですが、今回の Popfly Explorer を追加すると、Visual Studio の起動画面に Popfly のマークが入って、Visual Studio が少しだけ可愛らしくなります。VWD の起動画面も上に載せてあるので、それも参考にしてみてください。

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実はこのアヒル、なんだかんだいって、結構人気です。